報告が遅くなりましたが、「ベストSF2018」、投票集計ができました。
投票数10。10人目はらっぱ亭さんでした。
参加してくださった皆さん、どうもありがとうございました。来年もやりますので、どうぞよろしく。
昨夜は徳間書店主催、第21回「大藪春彦賞」および第2回「大藪春彦新人賞」贈賞式。午後6時から、新橋の第一ホテル東京「ラ・ローズ」の間にて。
受賞作は次のとおり――
- 大藪春彦賞 :『肉弾』河崎秋子
- 〃 :『凍てつく太陽』葉真中顕
- 大藪春彦新人賞:『愚か者の身分』(東京・愚男ダイアリー 改題)西尾潤
写真は受賞者の皆さん。左から、西尾潤氏、葉真中顕氏、川崎秋子氏。
今日は第6回日経「星新一賞」表彰式。午後1時から、六本木の国立新美術館講堂にて。
一般部門・学生部門・ジュニア部門があります。各部門のグランプリ作品は次のとおり――
- 一般部門:「SING×レインボー」梅津高重
- 学生部門:「創訳する少女」藤田健太郎
- ジュニア部門:「クローン」祝い太祐
受賞作はhonto電子書籍を無料で購入する形で読むことができます。
昨年定年になってゆっくり本が読めると思っていたのですが、新しく始めた仕事の準備などで思いのほか時間を取られむしろ本を読む時間が減ってしまいました。通勤の電車内での読書が減ったのも誤算です。
ということで、投票しようと思って調べて愕然としましたが、昨年でたSFを一冊も読んでいませんでした(笑)。今年はもっと時間を取って読書に励みたいと思っております。
以上、お詫びとご報告でした。
通勤電車って、貴重な読書時間を提供してくれるんですよねぇ。わかります。
今年はSFを楽しんでいただけることを祈ってます。そして投票、楽しみに待っています。どうぞよろしく。