柄が横向きについてて、ヘタが反対側にピンと出ています。
なんだかタツノオトシゴのように見えました。
ところで、夕方の散歩の途中、スーパーの野菜売り場を覗いたら、ちょうど同じような大きさのナスが1本58円(税抜き)。
自分の作っている野菜はこれぐらいの価値があるのかと思うと、ちょっと嬉しくなりました。
ちなみにキュウリは1本79円。これも安くはないですね。
柄が横向きについてて、ヘタが反対側にピンと出ています。
なんだかタツノオトシゴのように見えました。
ところで、夕方の散歩の途中、スーパーの野菜売り場を覗いたら、ちょうど同じような大きさのナスが1本58円(税抜き)。
自分の作っている野菜はこれぐらいの価値があるのかと思うと、ちょっと嬉しくなりました。
ちなみにキュウリは1本79円。これも安くはないですね。
朝、市民農園でイチモンジセセリを見かけました。
この角度から撮ると、ジェット戦闘機のような高速飛行に向いた体形がよくわかります。
春からいるようですが、普通は夏の終わりからよく見るようになります。
小学生の頃、登校の際、道端でつかまえて遊んだものですが、あれは二学期になってからだったんだろうな。
敏捷なはずですが、とまっているところを指でつまむのはわりと簡単でした。
糸で結わえて飛ばしたりすると、仲間が寄ってくるのが面白かった。
目玉がクリクリしてて、可愛いと思います。
午後は日本橋三越まで出かけ「第71回 日本伝統工芸展」。
毎年、見させてもらっています。全国の名工たちの手になる工芸品の数々にうっとり。
たくさんある展示を堪能させてもらいました。
写真は寺西松太さんの漆芸「螺鈿蒔絵箱『能登 春の訪れ』」 の絵柄の一部。
「上手だなあ、凄いない、可愛いなあ」と、しばらく見とれました。
毎回、書く感想ですが、こういう品々を見ていると、日本人のもつ力の確かさを感じずにはいられません。
しかし、早朝は雲が多く、起き抜け(午前6時頃)、家の人に教えられて西の空を見ると虹がかかっていました。
雨上がりでもないのにどうして?
と思っていたら、パラパラとほんの少し雨粒が。
ちょっと離れたところではもう少し降ったのでしょうね。その名残りの虹だったのでしょう。
虹を見たのはひさしぶり。
良い気分で一日をスタートできました。
朝は例によって市民農園。
冬もの野菜の準備を少しずつ進めているのですが、今日はダイコンを育てる穴を掘りました。
ここの畑には小石がかなり多く、大根が二股になつたり、変形したりすることがよくあるそうです。
そこで、以前からこの市民農園を使っているお年寄りが考案した(?)大根をまっすぐに育てる道具をお借りしました。
T字形の杭がその道具(マルチが使い古しでボロボロ)。
これを畝に打ち込み、深さ30~40センチの穴を開けます。そこに、ふるいを掛けて小石などを取り除いた土を投入。きれいな土の筒を土中に作るわけです。
ここに種を蒔いて育てれば、まっすぐな良いダイコンが出来るという次第。
なるほど、と思い、お借りすることにしました。
数日後には種蒔きをしますが、良いダイコンが出来ることと信じています。