金融そして時々山

山好き金融マン(OB)のブログ
最近アマゾンKindleから「インフレ時代の人生設計術」という本を出版しました。

エアコン、リモコン不具合から買い替えへ

2021年07月20日 | うんちく・小ネタ
 2日前にエアコンのリモコンが突然効かなくなりました。「冷房」のボタンを押しても「除湿」のボタンを押してもエアコンが作動しないのです。リモコンの電池はまだ生きているはずですが念のため入れ替えて再トライ。でも動かない。エアコン本体のセンサーに不具合があるのではないか?と考え電源コードを抜いてしばらく放置して電源コードを差したところ、何とか動き出しました。
 でも反応が鈍く設定温度の変更等どこまで指示通りに動いているか不明です。
夕方エアコンを消して夜再度動かそうとするとまた動かなくなり、電源コードを抜き差しして漸く動く次第です。
 素人判断では本体のセンサーに問題があるようですがこれは素人では修理できません。このエアコンは10年物です。インターネットで「エアコンの寿命」を調べるとエアコンの寿命は10年程度ということなので買い換えることにしました。
 そうです。家電の寿命は大体10年なのですね。インターネットで手ごろな製品を探し、馴染みのパナピットに電話すると指定した機種よりワンランク上の機種が良いと勧めらえました。違いは「ほこりを自動的に排出するか手作業で除去するかの違い」で今使っている機種も自動排出型だというのでそちらにしました。3万円アップで20万円の買い物になりましたが・・・
 私はエアコンのように取付工事が必要な電気製品については量販店ではなくパナピットで購入することにしています。特に今回買い換える2階のエアコンは排水パイプが長くなるので標準工事外の工事が必要です。このような場合は自宅の構造をよく知っている馴染みのパナピット店の方が小回りがきいて便利です。価格は量販店より多少は高いでしょうが・・・
ところで家電の寿命10年ということは平均寿命から考えると新しいエアコンの寿命と自分の寿命がマッチする可能性が高い訳です。もし新しいエアコンをさらに買い換えるまで生きているとすれば御の字ですが・・・
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デルタ株懸念で米国株大幅下落、問題はどこで底値買いをするか?だが

2021年07月20日 | 投資
 昨日(7月19日)米国株は大幅下落した。ダウは725,81ポイント-2.09%の下落だった。大幅下落の原因はデルタ株に起因する感染拡大で世界経済の回復が遅れるのではないか?という懸念が高まったことにある。
 これは昨年10月以来の大幅下落だ。
 アメリカでは過去一週間のコロナ感染者数は1日平均26千人で1カ月前の11千人より増加している。
 証券会社の中には株価指数の10%~20%の下落つまりコレクションを予想してディフェンシブ株へ資金を退避することを推奨するところもでている。昨日は景気に敏感なエネルギー、金融等の売りが相場の下落を加速したが、ペプシコなど食品株は小幅下落に留まったところが多い。
 CNBCを読むと、目先の株価については弱気・強気が交差している。
モルガンスタンレーは10%~20%のコレクションが起こりうるとしている。一方強気派は昨日S&P500が50日移動平均(サポートライン)の4,240ポイントを上回って引けたことで下落に歯止めがかかったと見ているようだ。
 なお先物市場は反発しているが先行きは不透明と考えておいた方が無難だ。
 ただ目先の弱気派・強気派とも中期的には株価が上昇すると見ているので、どこで底値買いに入るかが問題だ。
 デルタ株感染拡大の予防策は若年層へのワクチン普及なのでワクチン動向が相場を左右する局面が続くだろう。過去の株価推移を見ても7月は結構ボラティリティが高いというので、月前半のパフォーマンスが良過ぎたのかもしれない。まあその反動が出ていると考えて慌てずに様子を見ていきたいと考えている。

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