金融そして時々山

山好き金融マン(OB)のブログ
最近アマゾンKindleから「インフレ時代の人生設計術」という本を出版しました。

スマホのアイコンをまとめて画面すっきり

2024年09月19日 | デジタル・インターネット
 こんなことをいうと「何を今さら…」と呆れる人が多いと思うのですが、私はスマホ画面のアイコンをグループ分けしてまとめることを考えたことがありませんでした。
 ところがこのたび、ANAとJALを乗り継いで屋久島に行くことになり、飛行場で両方のアプリを頻繁に出すことが想定されます。
 ANAやJALにはそれほど乗らないので、アプリを探してモタモタするのはみっともない。そこで二つのアプリを並べておくことにしたのですが、並べて置く位なら一つのフォルダーにまとめて「エアライン」としてその下にANAとJALを入れればいいじゃないか?ということになりました。
 このフォルダーを作る作業ですが、とても簡単で二つのアイコンを重ねるだけでフォルダーができ、そこに名前をつければお終いです(アンドロイドの場合)。さらにそのフォルダーに追加したいアイコンを持って行くと整理が進みます。
 考えてみると一緒にした方が良いものはいろいろあって、「旅」「メッセンジャー」「金融」「運動(エクササイズ)」「山」などのフォルダーができました。
 「なにを今さら」的な話ですが、やってみると便利で、ああ整理をした!という気持ちになれますね。

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連銀、政策金利を0.5%引き下げ。株価の下落は「事実の売り?」

2024年09月19日 | 投資
 昨日米連銀は、政策金利の0.5%引き下げを発表した。4年ぶりの利下げで、これで翌日物貸出金利は4.75%-5.00%のレンジになる。
 市場参加者の間では、数日前まで伝統的な0.25%の金利引き下げを予想する人が多かったが、WSJの記事の影響などで直近では、0.5%の引き下げを期待する人が増えていた。
 そういう意味では、市場が期待していたとおりの利下げになった訳で、利下げ発表後ダウは375ポイント上昇したが、その後下落し前日比103ポイント安で取引を終了した。
 S&P500とナスダックも小幅下落した。
 私はまったくの個人的直観として連銀はまず0.25%の金利引き下げを行うのではないか?と考えていた。その理由は0.25%の金利引き下げであれば、万一インフレがぶり返した場合、金利政策の転換が容易だが0.5%の引き下げを行うとそれが難しくなるだろうというものだった。
 しかし連銀は0.5%の金利引き下げに踏み切った。これはインフレが連銀目標の2%に収束していくことは確実な一方金利が高止まりすると、雇用市場に悪影響を与えると判断したことによる。
 雇用市場が減速していることは、データであきらかだが、どの程度深刻なものなのかは判断が分かれるところだろう。
 連銀が0.5%金利を引き下げたことから、連銀は景気が悪化するリスクが高いと判断すれば、株は下落する。
 さてそのような思惑から株が売られたのだろうか?あるいは相場の「噂で買って事実で売る」という格言に従って株が売られたのだろうか?
 それはよく分からないが私は「連銀が政策金利を引き下げる」という予測で株を買っていた人が、引き下げ発表という事実で売った面があると考えている。いずれにせよ、1日の動きで今後のトレンドを予想することはできない。
 しばらく市場参加者の関心は、今後連銀はどれ位政策金利を引き下げるか?ということに移っていくだろう。
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はて中秋とは何時のこと?

2024年09月18日 | うんちく・小ネタ
 国立天文台によると今年の中秋の名月は昨日(9月17日)でした。「中秋の名月」とは、太陰太陽暦の8月15日の夜に見える月のことを指すそうです。
 旧暦では7月から9月を秋としているため、8月15日はちょうど秋の真ん中にあたる訳ですね。つまり中秋は秋の真ん中という意味だそうです。
ところで昨日外国人に日本語を教えているとき、「9月はもう秋じゃないんですか?」という質問がでました。
 「日本には四季がある。3月から5月が春で、6月から8月が夏。9月から11月が秋で、12月から2月が冬」ということです。
 でも9月に入っても夏日(最高気温が25℃以上の日)どころか真夏日(最高気温が30℃以上)が続いているので、とても秋とは感じられませんね。
 現在の東京の感覚では「夏は6月から9月」で「秋は10月から12月の初旬」「冬は12月の中旬から2月」「春は3月から5月」というところでしょうか?
 もっとも5月にも夏日やときと場所によっては真夏日が発生しています(今年5に東京では9日連続の夏日を記録)。
 こうなると夏は5月の下旬から始まるという説もでてきそうですね。地球温暖化に伴い、日本の夏の期間が広がり、秋や春が短くなる傾向にありますね。
 中秋の名月という言葉もやがて晩夏の月に変わっていくかもしれません。
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汗をかきながら中秋の名月

2024年09月17日 | うんちく・小ネタ
今夜は中秋の名月。表に出ると煌々と満月が輝いているではありませんか。
カメラに望遠レンズをつけてさっそく撮影。目に見えるお月様はもっと黄色い感じだけれど写真になると白黒っぽい。
夜になっても蒸し暑く、写真を撮っていると汗が出てきました。
向かいの家の窓ガラスに写った月

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猛暑のジム通いで上級アスリートになった?

2024年09月16日 | 健康・病気
猛暑続きで毎日30度を超えていた最高気温も来週から20度台に下がる予想ですね。
 さてこの猛暑の中、私は週に3回程ジムに通っていました。暑すぎて近くの山歩きなどする気が起きなかったからです。
 少し前にジムで筋肉量等を測定したところ、上級アスリートのレベルに改善していました。改善した理由は、骨格筋量は減らずに、体脂肪量が減り、その結果若干ですが、体重が減少したことにあります。
 しかし夏の間運動量を増やした訳ではなく、従来通りの運動を続けていたのに、どうして脂肪量が減ったのでしょうか?
 考えられる理由は、食べる量が若干減ったか?という位ですね。どうして食べる量が減ったか?というと暑くて炭酸水(無糖)を飲むことが多く、それでお腹が膨れ食べる量が減ったのではないか?ということです。
 本計画的にきちんとダイエットと運動をして、筋肉量や基礎代謝量を増やして、体質を改善したと言いたいところですが、現実は違うと思います。
 経緯はともあれ暑さに起因する食欲減退が体脂肪量を減らしたというところで、健康的だったかどうかは分かりません。



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