「データニュース」という面白いサイトを見つけた。
日々、発表される各種統計資料を中心に伝えてくれるサイトだ。
統計を過信することは禁物だが、やはり数字でしか伝わらない
こともある。
今後、「ヲタク」の韓国社会についての理解を大いに助けてくれる
ことになりそうだ。
今日は、このサイトから韓国語能力試験の受験者が急増して
いるというニュースを一部翻訳し記録しておくことにする。
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△韓国語能力試験志願者数の推移(データニュース)
■ 한국어능력시험에도 '한류바람'
韓国語能力試験にも「韓流ブーム」
(データニュース 9月22日)
한류(韓流)의 영향으로 한국어능력시험 응시자가
크게 증가하고 있는 것으로 조사됐다. 교육인적자원부와
한국교육과정평가원이 오는 24일 국내외 28개국 73개
지역에서 치러지는 "제10회 한국어능력시험"에 총
3만3,973명이 지원했다고 밝혔다. 전년에 비해
27.7%나 증가한 것.
韓流ブームの影響で韓国語能力試験の志願者が急増している
ことがわかった。教育人的資源省と韓国教育課程評価院は、今月
24日、世界28カ国、73会場で実施される「第10回韓国語能力
試験」の志願者が、昨年より27.7%増え、合計3万3973名に
上ることを発表した。
1997년에 처음 실시한 한국어능력시험은 4개국 14개
지역에서 2,692명의 지원에 그쳤으나 2005년도 실시한
제9회 시험에서는 국내외 25개국 62개 지역에서
2만6,611명이 지원해 9년새 약 10배 가량 증가했으며,
올해 역시 한류에 힘입어 인도와 타지키스탄,
아제르바이잔 등 신규 시행되는 3개 국가를 포함해
전 세계적으로 28개국 73개 지역에서 실시된다.
韓国語能力試験は1997年、4カ国14会場で初めて実施された。
初回の志願者は2692名に過ぎなかったが、世界25カ国62
会場で実施され2005年の第9回試験には、2万6611名が
志願し、9年間で約10倍に増加した。今年も韓流ブームが
追い風となり、インドやパキスタン、アゼルバイジャンなど、
新しく加わった3カ国を含め、世界28カ国73会場で実施される。