唐突な話になるが、最近、「ヲタク」はベルギーのフラマン語
(ベルギーで話されているオランダ語)で「I love you」が
言えるようになった。
フラマン語(オランダ語)では、英語で言う「I love you」が
「Ik hou van jou」(イッカウファンヤウ)。
実は、フラマン語(オランダ語)は、「ヲタク」の好きなベルギーの
ポップ歌手、Dana Winnerの母語だった。
△Dana Winner 公式HP
韓国での静かなDana Winner人気に影響され、彼女のファンに
なった「ヲタク」だが、つい最近まで彼女についてあまり詳しい
ことは知らなかった。
それが、ひょんな偶然から、彼女がドイツ語で歌った
「Ich liebe dich」の原曲が、オランダ語のヒット曲
「Ik hou van jou」であることを知った。
(ウィキペディア参照)
それ以来、ここ数日の間、彼女が母語のフラマン語(オランダ語)で
歌う「Ik hou van jou」(イッカウファンヤウ)の心地よい音の
響きにハマッているというわけだ。
ところで、オランダ語がドイツ語に似ているとは聞いていたが、
英語にも非常によく似た部分があることを知り驚いている。
例えば、彼女が歌う「Ik hou van jou」の歌詞の中に
Ik kan niet leven
in een wereld zonder jou
というフレーズがあるが、これを英語に直訳すれば、
I can not live
in a world without you
になる。
考えてみれば、ベルギーのフラマン語系住民も含めオランダ人も
ドイツ人もイギリス人も、みな同じゲルマン系民族だ。
言葉が似ていて当たり前なのだ。
フラマン語(オランダ語)の曲に初めて接したことがきっかけと
なり、ふと、その昔、「ヲタク」が韓国語(朝鮮語)を学び始めた
頃のことが懐かしく思い出されてきた。
あの頃、「ヲタク」は、日本語と韓国語(朝鮮語)の間に存在する
類似点を発見して喜んだり、ずいぶん韓国語(朝鮮語)に知的
好奇心を刺激されたものだ。
この先、フラマン語(オランダ語)を学ぶつもりなど全くないが、
外国語のおもしろさをあらためて感じさせてくれたことに感謝したい。
いつまでも素朴な好奇心を忘れずに、韓国語という外国語を学び
続ける「ヲタク」でありたいものだ。
△「オマエ、最近、そうとうヒマそうだな」
「ちゃんと仕事してんのか?」
「え?ヒッ・・ミッ・・チュッ・・・だって?」
「オマエ!アジアの太砲を完全になめきってるな!」
「オレがばらしてやってもいいんだぞッ!!」
(写真とは無関係)
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