実は、ついこの前、中年「ヲタク」が初めて日本の「ケータイ小説」
なるものを読んだ。作品は、「あたし彼女」(kiki著)だった。
「ヲタク」の場合は、作品名にリンクしているインターネットの
サイトを通じて読んだ。
この作品に限って言えば、「ヲタク」の好みは別として、「てか」や
「みたいな」のような若者言葉を多用する短い会話調の文体も含め、
作者が描く今風の「純愛物語」に多くの若者が魅力を感じるのは
十分に理解ができた。
しかし、日本の現役女子高生の88%が「ケータイ小説」を読んだ
ことがあるとは・・・。
今日、韓国紙の日本発外信報道を読んで、ちょっと驚いた
「ヲタク」であった。
しかし、よく考えてみれば、流行などに疎い「ヲタク」のような
中年でさえもが読んだ「ケータイ小説」を、こうした新しい文化の
担い手である10代が読んでいるのは、むしろ当然のことだろう。
関連記事の一部を翻訳練習してみた。
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△「髪の毛薄いし~」
「てか、すっごいメタボ」
「でも、自分だけは今でも若いと思ってる~
とんだ勘違い中年」
「みたいな」
「・・・・・・・・・・・」
「オイッ!オマエ、今、プッて笑っただろ!」
「オマエのことなんだぞッ!わかってんのかッ!」
(写真とは無関係)
・・・・・・・・・・・・・・
■ 日 10대 “휴대전화 소설 즐겨요”
… 여고생 88% 이용 인기
日本の10代の間で「ケータイ小説」が人気
...女子高生の88%、「読んだことある」
(東亜日報 10月28日)
일본 청소년, 특히 여학생 사이에 휴대전화 소설이 깊숙이
침투하고 있는 것으로 나타났다.
日本の青少年、特に女子中高生の間にケータイ(携帯電話)
小説が深く浸透していることがわかった。
마이니치신문이 전국학교도서관협의회와 함께 실시한 ‘제54회
학교독서조사’ 결과에 따르면 휴대전화 소설을 읽어 본 적이
있는 여중생은 75%, 여고생은 88%에 이르렀다고 27일 이
신문이 보도했다.
27日、毎日新聞の報道によれば、同紙が全国学校図書館
協議会と共同で実施した「第54回学校読書調査」で、女子中学生
の75%、女子高生の88%がケータイ小説を「読んだことがある」と
答えたことがわかった。
남학생의 경우 중학생의 23%, 고교생의 46%가 ‘읽어 봤다’고
답했다.
男子学生の場合、中学生の23%、高校生の46%が「読んだことが
ある」と答えた。
지난해부터 일본에서 큰 인기를 끌고 있는 휴대전화 소설은
연애를 주제로 한 것이 적지 않아 사춘기 여학생들 사이에서
인기를 끌고 있는 듯하다고 신문은 지적했다.
昨年から日本で人気が高まっているケータイ小説は、恋愛を
テーマにした作品が多いことなどから、思春期の女子学生の
関心を引いているのではないかと同紙は見ている。
학생들은 휴대전화 소설을 읽는 가장 큰 이유로 ‘편리함’을
꼽았다.
一方、生徒たちは、ケータイ小説を読む最も大きな理由として
「読みやすさ」をあげた。
-以下省略-
(終わり)
参加カテゴリ:地域情報(アジア)