福岡発 コリアフリークなBlog

韓国や韓国語に関するオタクの雑学メモ。韓国映画はネタバレあり。 Since 2005/9.14

職場の4カ国語表示

2010年04月12日 |  〇4言語表示等

「灯台もと暗し」とでも言うべきなのだろうか。

生活の周辺で目にするハングルを、まるで警察犬の嗅覚のような
鋭さで識別する視覚を持っていたはずの「ヲタク」が、すぐ身近に
存在する韓国語を見落としていた。



4、5ヶ月前に入れ替わった職場のコピー機の手差しトレイの
差し口に、韓国語を含む4カ国語の説明文があることに、今日、
初めて気がついたのだ。


△「オレは前から知っていた

ちょっとした驚きであった。



「こんなところに韓国語があるはずがないッ」という無意識の
思い込みが、発見を遅らせた大きな要因だったと言える。

実にうかつだった。



さて、「ヲタク」が新たに発見した韓国語である。

一つは、「프린트할 면을 아래로」(プリントする面を下に)と
いう説明。



もう一つは、用紙サイズを示す「엽서」(はがき)。漢字語では
日本語と同じ「葉書」だ。

日本のオフィス機器の使用者もずいぶんと多国籍化している
ものと見える。





△「ヲタクさんッ、オスドリがうざすぎます。
どうにかしてくださいッ!


(終わり)


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姿消すブラウン管TV

2010年04月12日 |   〇世界を読む

ディスプレイリサーチ社の報告によれば、ブラウン管テレビは、
今後3、4年で世界市場から消滅する段階を迎えると予想されて
いるのだそうだ。

テレビを取り巻く技術革新のテンポが、そんなに速まっている
とは驚きだ。


△「え?そんなことも知らなかったのか?

ここでは、ソウル新聞の関連記事を翻訳練習させてもらった。

・・・・・・・・・・・・・・・

■브라운관 TV 사라진다…내년 점유율 9.6% 전망
ブラウン管TVが消える...来年の世界シェア 9.6%予想
(ソウル新聞 4月12日)

1세대 TV 모델인 브라운관(CRT) TV가 사라지고 있다.
소득수준이 낮은 신흥 시장에서도 힘을 잃으면서 브라운관
TV의 전체 시장점유율은 내년부터 한 자릿수로 떨어질
것으로 보인다.
第1世代のテレビモデルであるブラウン管(CRT)TVが姿を消し
つつある。所得水準の低い新興市場でも魅力を失い、ブラウン管
TVの世界全体におけるシェアは、来年には一ケタ台に落ち込む
ものと予想されている。

11일 시장조사기관인 디스플레이서치 자료에 따르면
지난해 세계 TV시장에서 브라운관 TV 출하량은 5118만대로
시장점유율 24.5%를 기록했다.
11日、世界的な市場調査会社、ディスプレイリサーチ社の
まとめによれば、昨年、世界のTV市場でのブラウン管TVの
出荷台数は5118万台で、24.5%のシェアを記録した。

반면 LCD(액정표시장치) TV는 1억 4568만대가 출하되면서
브라운관 TV의 2.8배 수준인 68.6%의 점유율을 보였다.
一方、LCD(液晶表示装置)TVは1億4568万台が出荷され、
ブラウン管TVの2.8倍にあたる68.6%のシェアを占めた。

불과 2년 전인 2007년만 해도 브라운관 TV가 1억 722만대
출하돼 LCD TV(7919만대)를 능가하며 세계시장의 53.7%를
차지했다.
わずか2年前の2007年には、ブラウン管TVの出荷台数は
1億722万台で、LCD TV(7919万台)を上回り53.7%の
シェアを維持していた。

디스플레이서치는 최근 보고서에서 브라운관 TV 점유율이
올해 14.7%까지 떨어지고, 내년에는 9.6%로 추락할 것으로
전망했다. 또 브라운관 TV는 2013년에 시장점유율이
3.5%까지 더 낮아지면서 사실상 퇴장 단계에 접어들
것으로 예상했다.
ディスプレイリサーチ社は、最近発表した報告書の中で、ブラウン管
TVのシェアは、今年、14.7%に下がり、来年には9.6%にまで
下がるものと見ている。さらに、2013年にはブラウン管TVの
シェアは3.5%にまで落ち込み、事実上、市場からの消滅段階に
移行するものと予想
している。

(終わり)


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