この4月、日本の読売新聞と韓国の韓国日報が実施した日韓
共同世論調査によれば、日本人が最も親しみを感じる韓国人は
「キム・ヨナ」で、韓国人が最も親しみを感じる日本人は「浅田真央」
なのだそうだ。
今年2月に開催されたばかりのバンクーバー冬季五輪の影響が
大きいのかもしれないが、日韓ともに相手国の女子フィギュア
選手に最も深い親しみを感じているという状況は、かなり特殊だし、
実はけっこうな悲劇なのかもしれない。
興味関心の範囲があまりにも狭すぎる。
これは、何事であれ物事を斜めから見るくせのある中年「ヲタク」の、
率直な印象である。
△「なぜ、もっと素直な目で
物事を見ようとしないんだッ!」
ここでは、韓国経済新聞から関連記事を翻訳練習させてもらった。
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■가장 친근하게 느끼는 사람…일본은 김연아, 한국은 마오
最も親しみを感じる人・・・日本はキム・ヨナ、韓国は真央
(韓国経済新聞 4月19日)
한국인이 가장 친근하게 느끼는 일본인과 일본인이
가장 친근하게 느끼는 한국인에 대한 설문조사 결과가
눈길을 끈다.
韓国人が最も親しみを感じる日本人と日本人が最も親しみを
感じる韓国人を質問したアンケート調査の結果が、関心を
呼んでいる。
17일 일본 요미우리 신문이 한국일보와 한일 공동
여론조사를 펼친 결과, 일본인이 가장 친근감을 느끼는
한국인은 김연아, 한국인이 가장 친근감을 느끼는
일본인은 아사다 마오인 것으로 나타났다.
17日、日本の読売新聞と韓国日報が日韓共同世論調査を
実施した結果、日本人が最も親しみを感じる韓国人は
「キム・ヨナ」、韓国人が最も親しみを感じる日本人は
「浅田真央」であることがわかった。
이번 설문조사에서 김연아는 50%의 비율을 차지해,
밴쿠버 동계 올림픽에서의 금메달 획득 이후 일본 내
인지도가 상승한 사실을 입증했다.
キム・ヨナが今回の調査で占めた割合は50%に達し、
バンクーバー冬季五輪での金メダル獲得後、日本での知名度が
大きく上昇したことを示している。
김연아에 이어 요미우리 자이언츠의 이승엽(21%)이
2위를 차지했고, '욘사마' 배용준이 18%로 3위에 랭크됐다.
キム・ヨナに次いで巨人のイ・スンヨプ(21%)が2位を占め、
「ヨン様」ペ・ヨンジュンが18%で3位に続いた。
한국에서는 아사다 마오가 1위를 차지했으며, 안도미키와
이치로가 18%의 동률로 그 뒤를 이었다. 배우 기무라 타쿠야와
오다기리 조도 눈에 띄는 지지율을 보였다.
韓国では、浅田真央が1位を占め、安藤美姫とイチローが18%の
同率で2位に並んだ。以下、4位と5位には俳優の木村拓也と
オダギリジョーの名前が挙がった。
이번 조사는 한·일 예능과 스포츠 스타 각 11명을 제시한
뒤 3명까지 선정하는 방식으로 진행됐다.
今回の調査は、日韓で活躍中の芸能・スポーツ関係者の名を
それぞれ11名ずつ上げ、3名まで選ぶ形式で実施された。
△「素直な中年男なんて、ソースとマヨネーズが
かかっていないタコ焼きのようなものです」
(終わり)
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