福岡発 コリアフリークなBlog

韓国や韓国語に関するオタクの雑学メモ。韓国映画はネタバレあり。 Since 2005/9.14

日本の人口減少時代

2010年04月24日 |   〇日本を読む

釜山日報が、提携関係にある日本の西日本新聞(九州・山口の
ブロック紙)の報道を引用しながら、日本の人口減少問題について
報じていた。

その記事を読みながら、「ヲタク」が関心を引かれた部分があった。

2009年10月1日現在、日本全体の推定人口が前年比で
18万人以上減少した中、人口が増加した都道府県が7つあると
報じられていたのだ。

韓国語の学習に関係する分野ではないが、ついつい「ヲタク」の
虫が騒ぎ始め、その7都道府県がどこなのか、知りたくなって
しまった。

そこで、総務省のホームページを直接、訪問し確認したところ、
その7都道府県とは、人口増加率の高い順に沖縄県(唯一
増加率も上昇)以下、神奈川県、千葉県、埼玉県、東京都、
滋賀県、愛知県の7都県だった。


△資料:日本国総務省

日本の人口減少時代が本格化して行く中、いずれはこの7都県も
人口減少に転じて行くのだろう。

日本社会が人口の減少とともに、「成長」一辺倒の社会から
「成熟」社会へと上手に移行して行けることを切に願いながら、
釜山日報の関連記事を翻訳練習させてもらった。



△「え?オレなら十分に成熟している

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■갈수록 줄어드는 일본 인구
人口減少時代を迎えた日本
(釜山日報 4月24日)

지난해 18만여명 '최대폭 감소'
2009年、過去最大の18万人減少

지난해 일본의 인구가 전년에 비해 18만3천명(0.14%)이나 감소한
것으로 나타났다. 이는 지난 1950년 현재의 통계기준으로 인구
조사가 실시된 이후 가장 큰 감소폭을 기록한 것이다.
昨年、日本の人口が前年比で18万3000人(0.14%)も減少した
ことがわかった。これは、1950年に現行の統計基準で人口調査が
始まって以来、過去最大の減少幅

23일 서일본신문에 따르면 일본 총무성이 집계한 일본의 추계
인구는 2009년 10월1일을 기준으로 1억2천751만 명으로
나타났다.
23日、西日本新聞の報道によれば、日本の総務省がまとめた
日本の推定人口は、2009年10月1日現在で1億2751万人

일본의 인구는 2005년을 기점으로 마이너스 성장을 나타냈지만,
최근 2년새 감소폭이 확대되고 있다. 2008년에는 7만9천명이
줄었지만, 2009년에는 18만3천명이나 감소한 것이다.
日本の人口は2005年に減少に転じた後、横ばい状態が続いたが、
過去2年間、減少幅が大きくなった。2008年には7万9000人、
2009年には18万3000人がそれぞれ減少した。

특히, 지난해는 남성 뿐만 아니라 여성의 인구도 처음으로
감소세로 돌아섰다.
特に昨年は、男性だけではなく女性の人口も、過去初めて
減少傾向に転じた。

후쿠오카현 사가현 나가사키현 등 규슈내 7개 현의 인구는
지난해와 비교해 일제히 감소를 보였다. 인구가 늘어난 곳은
도쿄도를 포함해 전국 7곳에 그쳤다.
福岡県や佐賀県、長崎県など九州7県は、すべての県で前年より
人口が減少した。人口が増加した都道府県は、東京を含め全国で
7つにとどまった

한국의 경우 인구증가율이 빠르게 하락하고 있지만, 인구
자체는 아직 감소세를 보이지 않고 있다.
韓国の場合、人口増加率は急速に低下しているが、人口自体は
まだ減少傾向を見せていない。

-以下省略-




△「私だって熟女です


(終わり)


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