惑星ダルの日常(goo版)

(森下一仁の近況です。タイトルをはじめ、ほとんどの写真は交差法で立体視できます)

歯磨き

2021-12-21 20:33:17 | 健康・病気

 今日は3か月に1度の歯科定期検診。口の中の様子を見てもらい、歯のクリーニングも。

 2年前に金属アレルギー対策のため、虫歯の詰め物をすべてセラミックに換えて以来、不調はありません。でも、やはり汚れはつくので手入れをしてもらうとスッキリします。
 今日は汚れが落ちにくい奥歯の側面の磨き方の指導を受けました。特に頬の内側のあたり。

 これまでは口を開けて歯ブラシをあてていたのですが、口は閉じた方がいいとか。そうすることでブラシの先が歯にしっかりあたるそうです。
 知らなかった。さっそく、家で実践してみると、確かに奥歯と歯ブラシがしっくりしているように感じます。

 今日は特に念入りに磨き上げてもらったので、しっかり磨いてゆかねば。


蕺草青汁

2020-05-30 21:20:06 | 健康・病気

 ドクダミ消毒がうまくいったのに気をよくし、今日はまたドクダミ汁を絞りました。

 少し詳しく紹介します。

 根元から刈り取ったドクダミを一握りほど。洗って泥を落とした後、できるだけ細かく切り刻みます。
 擂り鉢に入れ、最初は葉や茎を叩き潰す要領でトントンと。

 葉と茎が潰れてきたら、すり潰します。なかなかドロドロにはならないので根気がいりますが、中途半端だと搾り汁の量が少なくなるので念入りに。

 よく潰れたら、布巾に包み、搾って汁をとります。

 トロリとした濃厚なドクダミ汁がとれました。50ミリリットルほどあるでしょうか。
 冷蔵庫にいれておけば2週間はもつそうです。

 シーズン中にもっと絞って、冷凍保存してもいいかなと考えています。


ジルコニア

2020-02-06 20:46:23 | 健康・病気

 朝、歯医者さんへ。金属アレルギー治療のための口内金属撤去工事がつづいています。
 とはいえ、今日、主要箇所の被せもの等はセラミック製のものに置き換わったので、治療はヤマ場を越えました。あと1か所、小さな金属が残っていますが、これは簡単に治せそう。昨年暮れから約2か月、面倒でしたがこれでひと安心です。

 アレルギーによる腕や脚の発疹もずいぶん減りました。腕のぶんは消滅。脚は2~3か所、しぶといのがまだ尾を引いているといったところ。

 歯の治療に使われていた金属の代わりに口の中に入ったのは「ジルコニア」という素材の被せものや詰めもの。二酸化ジルコニウムという固い化合物で、模造ダイヤモンドともいわれるそうです。
 丈夫で美しく、従来のセラミックよりはやや安く仕上がります。

 とはいえ、保険が効かないので費用がかさみました。
 私の場合、1か所あたり税抜きで6~7万円。4か所ありましたから、税込みだと30万円近く。

 このような場合、健康保険が使えないのはおかしいと思います。アレルギー治療のため他に手段がないのであって、贅沢な治療法というのとは違うのですから。


口内金属撤去工事

2019-12-24 20:42:36 | 健康・病気

 歯医者さんに行きました。皮膚科の先生が書いてくれた金属アレルギーであることを説明する手紙を持参。
 私の話を聞き、手紙を読んだ歯科医師は「どんどんやってしまいましょう」と、すぐに口内金属撤去工事に着手。

 最初に、いちばんの大物。奥歯に被せた合金製のクラウン(被せものですね)に取りかかりました。

 今日はクラウンを外し、基礎部分の傷んだ歯を治療。何十年もの間に内部が悪化しているので、まずはそれを治してから、セラミック製のクラウンを載せるようです。
 他にも小さな金属製詰め物があるので、工事完了まではしばらくかかりそう。年末年始の大仕事になってしまいました。


パッチテスト

2019-12-05 20:18:13 | 健康・病気

 皮膚科クリニックでやってもらっていた金属アレルギーのパッチテストが終わりました。
 けっこう色々な金属にアレルギー反応が出ているようです。

 テストは背中にアレルゲンとなる物質を含んだパッチを貼って反応を見ます。
 写真は2日間貼ったパッチを剥がした直後。きたない背中ですみません。ご参考までに。

 16種類のアレルゲンが検査されています。この写真ではほとんどの跡が、色の濃さの程度はありますが、変色しています。

 これから2日経っても跡が残っていたのが6種類。コバルト、白金、イリジウム、カリウム、ニッケル、亜鉛。
 これらが要注意の金属となるようです。

 さらに、貼って1週間後となる今日まで跡がはっきりしていたのは、白金、イリジウム、カリウムの3種でした。特に強い反応を引き起こす金属ということなのでしょう。ただし、カリウムは染料などに含まれていてあまり一般的でないので、さほど気にしなくていいということでした。

 残る「犯人」は白金とイリジウムですが、白金は私の場合、触れる可能性がありません。結局、イリジウムがいちばん怪しいことになります。

 イリジウムは元素番号77のレアメタルで反応しにくい性質をもっていますが、歯科治療用の合金には必ずといっていいほど含まれているそうです。私の場合、これがいちばんの元凶のように思います。

 その他、ニッケル、コバルト、亜鉛なども、食品などを通じての摂取に気をつける必要があるとアドバイスされました。
 豆、ナッツ、海藻、チョコレートなどが要注意なんですね。用心して食べなくては。