昨夜は「ZOOM一の日会」。年ふりたSFボーイ5人が身の回りのことなどを語り合いました。
おもな話題は、脱衣所の暖房、血圧、白衣高血圧、病院の方でのが血圧低い、富士山の見える場所、お雑煮、SF大会、ハインライン『動乱2100』、フリッツ・ライバー『闇よ、つどえ!』、風見潤、ランドル・ギャレット〈ダーシー卿〉シリーズ、などなど。
今日は上天気でしたが、気温はさほど上がりませんでした。最高気温 11.9℃(隣町アメダス)。
散歩の途中、早咲きの桜「河津桜」のつぼみを見ました。
かなり膨らんでいます。あとどれくらいで咲くのかなあ。
梅は咲き始めましたが、冬の花という印象もあります。桜が咲くと、春が来ているぞと感じますね。もう少し。
〈小説推理〉3月号が発売になりました。
担当しているSFレピューで次の4冊を取り上げています――
- 飛浩隆『鹽津城』(河出書房新社)
- 井上雅彦『宵闇色の水瓶 怪奇幻想短編集』(新紀元社)
- 藤井太洋『まるで渡り鳥のように』(創元日本SF叢書)
- ベッキー・チェンバーズ『ロボットとわたしの不思議な旅』(細美桜遙子訳、創元SF文庫)
飛さんの作品集『鹽津城』(しおつき、と読みます)には、SFアンソロジーだけでなく、純文誌に書かれたものも収録され、ぐんと幅の広がった世界が堪能できます。
この書評は双葉社のウェブサイト「CoLoRFuL」で読むことができます。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます