昨日、試し採りした軒先のブドウ。「もうこれ以上置いても、実が落ちるだけ」という家の人の助言を受け入れ、ほとんどを摘み取りました。
このほかのも併せて、大小5房。
もともとの種は「紅巨峰」という巨峰系の品種で、紅色に皮が染まっていました。だから、その実生である我が家のブドウも熟れると色づくものだという思い込みがあったのです。
しかし、色づいたものはぷよぷよになり、どんどん落ちてしまいます。青いままで熟れていると判断した方が良さそう。味は十分のっていますし。
皮はやや固くて呑みこみにくいのですが、皮ごと口に含んで噛むと、味は抜群。
おもしろい新品種になっているのではないかな。