あ~、お腹がいっぱい。
夕食はお餅のラザニアでした。パスタの代わりにお餅を使って、チーズもたっぷり。お餅4個分も食べてしまった。
朝はピザだったし、今日はイタリアンな食卓(ただし、昼は丼ものでした)。
仕事の際、もっぱら聴いていたのはデューク・エリントン楽団とルイ・アームストロング。
どちらもスウィングジャズなのかな。
基本的には、仕事の邪魔にならなくて、いい感じなのですが、ふと気がつくと耳が音を追っていることがある。
あと、意識そのものが失われていることも。
あ~、お腹がいっぱい。
夕食はお餅のラザニアでした。パスタの代わりにお餅を使って、チーズもたっぷり。お餅4個分も食べてしまった。
朝はピザだったし、今日はイタリアンな食卓(ただし、昼は丼ものでした)。
仕事の際、もっぱら聴いていたのはデューク・エリントン楽団とルイ・アームストロング。
どちらもスウィングジャズなのかな。
基本的には、仕事の邪魔にならなくて、いい感じなのですが、ふと気がつくと耳が音を追っていることがある。
あと、意識そのものが失われていることも。
夕方、野川遊歩道へ出ると、東の空に浮かぶ雲のひとひらが、夕陽を浴びてサーモンピンクに染まっていました。
なんと不思議で、なんと綺麗だろう、と思ってカメラを向けましたが、見たとおりには撮れません。
あるいは、少しの間に色合いが変わってしまったのか。いずれにせよ、一瞬の輝きでした。
その後、駅前周辺をうろうろしていて、ふと、「あ、今日は魚を焼くのだった!」と思いだしました。夕食のおかずの焼き方を頼まれていたのを失念していたのです。
まごまごしていると、夕食が遅くなってしまいます。慌てて帰宅。
途中、時々は、駆け足になりました。こんなに走ったのは、何年ぶりだろう。膝に来ませんように。
さいわい、魚は順調に焼けました。
サワラの粕漬け。一日、天日に干したのを、酒粕に漬けこんだもの。家人が作りました。新酒の季節は酒粕も新しいのが出回るのですね。
この粕漬けが、旨いのなんのって! ほっぺが落ちるとはこのことかと思いました。ただでさえ美味しいサワラが数段上の特上品の魚に変身していました。
粕漬け、恐るべし。
夕食のおかずにカマスを焼きました。
カマスは秋の魚。古くから抱いているイメージとしては、土佐湾の入り江の突堤で、秋の日を浴びて、釣糸を垂れている光景につがっています。
実際にはカマス釣りをした経験はないのですが、ずっと憧れていて、秋のカマスには思い入れがあります。
家の人が買ってきたものに、塩を振り、いちにち太陽と風に当ててから、七厘で焼きました。
柔らかい白身はほっこりと美味しく、ご飯がすすみます。茗荷の味噌汁も合っていたなあ。
カマスの語源は、大きな口が、藁縄を編んでつくった四角い袋――つまり「かます」を思わせることから来ているとか。
かますは、私の生まれ育った家でも、かつては使っていました。むしろ(畳ぐらいの広さの縄で編んだ敷物)を二つ折りにしたような容器で、芋類をよく入れていました。確かに、パクッと大きく口を開けて、出し入れしやすかったですね。
ああいう藁製品もすでに過去の遺物となりました。ちょっともったいない気がします。
魚のカマスから話題がズレてしまった。
午後、白菜の培養土を調合。
とりあえず15リットルのコンテナ4個ぶんの土をつくりました。
コンテナの底には大粒の赤玉土と腐葉土を入れ、その上に鶏糞を混ぜた堆肥。あとの大部分を占めるのは、小粒の赤玉土とミミズ堆肥を混ぜた培養土です。
土を混ぜるのは単純な作業だけど、それなりに時間がかかります。
調合を終えると、化学肥料は使ってないので、明日にでも植え付け可能。お天気が悪くなければ、明朝、植えたいものです。
夕食は、この秋、初めてのサンマ。七厘に炭火をおこして、庭で焼きました。
ややスリムな感じのするサンマでしたが、味は上々。大根おろしを添え、冷やの日本酒で、秋の味覚をいただました。うんめぇ~!
黒豆は毎日、食べています。
基本的には煮豆を、煮汁と一緒にヨーグルトに混ぜて。とても美味しい。これがないと朝食を食べた気がしません。
で、今日は夕食にも黒豆が。
煎った黒豆で、豆ご飯を炊いてもらったのです。
炊き上がってから、刻んだ梅干しを混ぜるのがミソ。ほのかな酸味としょっぱさが豆とご飯の味を引き立て、全体がほんのりピンク色に染まるのも美しい。傑作でした。
このレシピは私が雑誌〈現代農業〉で拾ったもの。ベジブロスもこの雑誌で教えてもらったし、役に立つなあ。
「黒豆、偉い!」と思いながらネットを検索してみたら、こんなサイトがありました。
見てみると、黒豆(=黒大豆)のポリフェノールには、抗酸化作用、抗メタボ作用のほかに、美白作用まであるというではありませんか。
ますます黒豆が気に入ってしまいました。