予報どおり、というより、予報以上に気温が上がり、最高気温 26.7℃（隣町アメダス）。
午後、庭でスナップエンドウの種蒔き用土を調合したのですが、しゃがんで仕事をしていると、体のまわりをヤブ蚊がブンブン。すごい数でした。
暖かいので、冬が来る前に子孫を増やそうと必死なんでしょうね。
しかし、こちらも刺されるのはご免なので、蚊取りラケットを振り回して退治しました。大変だった。
夕方は野川公園をウオーキング＆ボッカール。日暮れ近くになっても暖かく、半袖Ｔシャツで十分でした。
北園にまわると、十月桜が咲き始めていました。
名前どおり、律儀に咲くんですねぇ。
花びらは小さく縦に裂けているものがあるのでしょうか。可憐で、ちょっと頼りなげな桜です。
午後、今日もパリーグ、クライマックスシリーズの１stステージ、ロッテ対ソフトバンクの試合を気にしながら、仕事。
１回表、清田選手が先頭打者ホームランを打った時、「よしっ！」と思ったものの、昨日のことを思い出し、嫌な予感がしたのも事実。結果は悲しいことに……。
夕方の散歩。朝の雨は上がり、西の空には茜雲が広がって、なんだかウキウキ。東の方向に出かけていたので、帰り道、空の色が微妙に移り変わるのを楽しみながら、自宅へもどりました。
写真はカーブミラーに映った夕映えの町（狙ったほどにはうまく撮れませんでした）。
秋は日が暮れるのが早くなり、夕方はメランコリーな気分になりますが、きれいな夕焼けはそれを少し和らげてくれます。ただ、そんな時間はすぐに終わり、夜がたれこめてくるのが寂しいかぎり。
今日も、午後、にわか雨がありました。
が、午後４時ぐらいには空が晴れあがったので、今日こそはと思い市民プールへ。
プールはやっていました。そして、常連さんがたくさん揃っていました。花火大会以降、何日も泳げなかったので、待ちかねていたのだと思います。
水の感触って、麻薬的なところがあるんですよね。
柔らかく肌をなぶる心地よさ。水中での無重力状態から来る開放感。全身の筋肉を動かす満足感。プールはいいなあ。
でも、あと半月もすると市民プールもおしまい。
帰り道、西の空を見ると、雲の端が夕陽に照り映えていました。右の明るい雲のかなたが日没方向。
わかりにくいかと思いますが、かすかな彩雲が。クレーンの左、２本の塔が突き出ているような建物の上のあたりで、雲が明るく彩られています。オレンジから淡い黄色へと変化する輝き。
彩雲は時々、出現しますが、注意深く見ないと見つけられないんですよね。今日は運が良かった。
昨日の雨もあがり、今日は素晴らしいお日和。
一日、外に出かけて遊びました。大満足。
出先で見かけた風景
代掻きをして水を張った田んぼ。
その向こうには、苗を植えたばかりの田んぼ。
さらに向こうには、金色に熟れた麦畑。
豊かな田園風景に目も心もうるおいました。
綿の種をもらったので、さっそく蒔く準備をしなくては。
昨日につづいて今日も良いお天気。最高気温 24.9℃（隣町アメダス）。
ふと思いついて、バイクで三浦半島まで出かけました。以前から歩いてみたいと思っていた小網代の森が目当てです。
最近は高速に乗るのが嫌で、一般道を走ることにしています。片道約60キロ。行きは３時間、帰りは２時間半かかりました。
小網代の森は素晴らしかった。
標高差50メートル足らず。全長約１キロのコースを谷の上から歩きました。
整備された木道は歩きやすく、生い茂るシダやジャヤナギ、フジやツツジの花、それに湿地のヨシなどの植生が面白く、チョウやトンボが飛び交っています。木々のあちこちからウグイスやよくわからない小鳥の鳴き声が聞こえ、たどり着いた海辺ではチゴガニのオスが求愛のダンスを踊っていました。
写真上：穴のそばで身を低くしてハサミを下に。
写真下：体を起こしてハサミを振り上げます。
この繰り返し。無数のカニたちが踊り続けるさまは、とても可愛い。
生きものたちの息づかいを身近に感じる良い自然公園でした。機会があれば、また行きたい。
