台風５号は近畿から北陸へ抜け、日本海へとゆっくり進んだようです。関東地方は、風雨ともにたいしたことなく終わり、ホッ。
今日は朝のうちこそ、台風の影響らしい雲がありましたが、日中は晴れて暑くなりました。最高気温 33.7℃（隣町アメダス）。
ということで、夕方は市民プールへ。常連さんがたくさん揃っていました。
その中の１人、Ｙさんが言うことには、一昨晩、空を眺めていたら、雲の切れ目でたくさんの流れ星が見えたというのです。流星群？
帰宅して調べてみると、今月12～13日にかけてペルセウス座流星群が極大を迎えるのだそうです（国立天文台のお知らせ）。
Ｙさんは、これの先駆けを見たのでしょうか。
今夜は薄雲が広がり、あいにく星は見えません。晴れた夜空に恵まれた時、流星を探してみたいと思います。
ベランダのコンテナで育てていた白菜を収穫。
前回、とったのは「愛姫白菜」という種類で、今回は「サラダ白菜」。どちらもミニ白菜です。これでベランダで栽培した白菜は終了。
夕食で、さっそく白菜鍋にしましたが、甘みとホロ苦さとが同居していて、なかなかに美味。パクパク食べました。
ただ、中で巻いていた黄色い葉っぱの先が、かなりの部分、茶色く縮れて腐ったようになっていました。
これはたぶん、肥料の窒素分が多すぎたため（心腐れ症？）。これまで白菜を作ってきて、今回、初めてうまく葉が巻いたので、うれしくて、どんどんミミズ液肥を施したのですが、それが良くなかったのかもしれません。
なかなかに奥が深いものです。
夕方は深大寺周辺のハケにある、水にまつわる神社を散策。
最初は中央自動車道に近い池ノ上神社。文字どおり、池の上に祀られたのでしょう。
西側、崖下の池は、現在、神代植物公園の水生植物園になっています。
次は青渭神社。鳥居の横に欅の古木があることでも有名です。
東側、現在は都立農業高校の実習園になっているあたりの水源を祀ったものと思われます。多摩地域でも有数の古い神社。茅の輪くぐりが設営されてたので、ぐるぐるくぐってお参り。
最後に深沙大王。ここは深大寺発祥のゆかりとなった水の神。お正月でご神体が披露されていました。
といっても、たぶん木彫りの像か何かだと思います（社の中までは入りませんでした）。それよりは裏にある湧き水をお参りした方がありがたいのでは。
その後、裏の墓地へ上り、三日月（月齢４）と金星のランデブーを眺めました。
並んだ明るい天体が、とても愛らしい。空の誰かさんがウインクしているようにも見えます。
アップにすると、こんな具合。
明日、月は火星と接近するらしい。
昨夜は墨田区のすみだトリフォニーホールにて「森下唯 オールアルカン・ピアノリサイタル ｖｏｌ．３」。
本人と身内だけで企画・運営するコンサートなので、色々と大変でしたが、無事、終了してホッとしました。会場いっぱいに詰めかけてくださったお客さんたちも、たぶん満足してくださったことと、勝手に想像しています。協力していただいたつくば子ども劇場のみなさん、ありがとうございました。
コンサートはこれで終わるわけではなく、また、来年も予定していますので、どうぞよろしくお願いします。
深夜に帰宅して、就寝。明け方には、雨音で目覚めました。
その雨も、昼前にはほぼ上がったので、庭に出てみると、ブルーベリーの葉っぱにきれいな水滴が並んでいました。
葉っぱの傾き具合とか、葉脈の部分が凹んでいるとか、いくつか条件があって、こうなったのでしょう。列をつくって、どこかに出かけるのか。それとも、並んで座り込み、何か話し合っているのか。
昼前、買い物から戻った家の人に、「庭から部屋の中を見ると、おもしろいものが見えるわよ」と言われました。
「何だろう？」と思って、外に出てみると、サッシ窓に、明るい庭の景色と暗い室内の景色が混ざり合った不思議な光景が。
まるで、居間に木々やハスイモが生えているかのようです。
どれが室内のもので、どれが庭のものか、わかりますでしょうか？
光の魔術。楽しい！
夕方の散歩、今日は野川の岸を上流に向かって歩きました。
家の近くの榎橋から、虎狛橋、又住橋、橋場橋、中耕地橋、御塔坂橋、羽沢橋、清水橋、大沢橋、八幡橋と、約２キロ。今日はよく晴れて暖かいので、親水公園あたりにはバーペキューを楽しむ人たちが何組も。
引き返す頃には日没を過ぎて、どんどん空が暗くなってきました。東の空には、14夜の月が。
明日は数十年ぶりの大きさというスーパームーンですが、どうやら天気が悪いらしい。でも、今夜の月もかなり大きめ。視半径のデータを見ると、明日の満月と変わりません。細かい定義は別にして、でっかいお月さまを楽しめるのはうれしい。
口ずさんだのは、もちろん「フルーツ・カラーのお月さま」。
「アイ・シー・ザ・ムーン、ザ・ムーン・シーズ・ミー♪」と、英語で歌っていました。
「フルーツ・カラーのお月さま」ですが、日本語歌詞はだいたい考えたのですが、もう少し練らなくてはと思い、決定までには至っていません。なので、散歩でお月さまを見上げながら歌うのは、今のところ、英語の歌詞。
写真は、今日の夕方５時半頃の南西の空。
月齢５のお月さまの右下に、宵の明星（金星）がとても明るく輝いています。
実は、金星の右下方向に土星があるはずなのですが、まだ空が明るくて、見えていません。
昨夜は、月と金星と土星が南西の空で三角形を作っていたらしい。あいにく、その時間に外へ出ていなかったので、見逃してしまいました。事前に調べておくべきだったなあ。
ということで、今日の夕方は、月と金星を見ながら、「アイ・シー・ザ・ムーン ザ・ムーン・シーズ・ミー」と歌いながら歩いたのでした。
