ホワイトハウスのスパイサー報道官は、19日(現地時間)の記者会見で、「空母カール・ビンソンは、現在、朝鮮半島に向かっている」と述べたそうです。そして、「それは事実だ」と付け加えたとか。今度はウソじゃないよと言いたかったのでしょう。
しかし、なぜ今回のような奇怪なことが起こったのか?
CNN日本などによれば、米太平洋軍司令部は8日、カール・ビンソンを含む艦隊が朝鮮半島に向かう、と発表。これを受けてトランプ大統領らは「今、向かっている」と発言した(英語の~ing 形なので近未来のことと取れなくもない)。
しかし、太平洋軍関係者は「その前に、オーストラリア軍との合同演習がある」と、言っていたとか。
ところが「マッド・ドッグ」マティス国防長官が、「演習は中止された」と言ったかと思うと、別の国防当局者が、「中止されたのは、オーストラリアへの寄港だ」と、長官の言葉を否定したり。
連絡不足や早とちりが相次いだような印象です。
さらに見てみると、朝鮮日報には、韓国軍関係者が、「カール・ビンソンが12日まで韓半島に向かっていたのは事実だ。その後、何らかの理由で方向を変えたが、米国がこれを発表しなかった」と言ったとあります。
何がなんだか。
夕方の散歩は品川道の方まで足を伸ばし、山梨が本店のお菓子屋さん「シャトレーゼ」へ。
樽出し生ワインなるものを買うのが目的。殺菌せず、ろ過もしていない「ワイナリーでしか飲めない味」だそうで、好奇心をそそられました。
お店にある樽から、専用ボトルにその場で注いでくれます。740ミリリットル、740円。ちなみに専用ボトルは154円かかりますが、今回はチラシにプレゼント券がついていたのでタダでもらえました。次回からはこのボトルを持参すればいいので、容器代はかかりません。
カベルネ・ソーヴィニヨンとメルロー、それに白のシャルドネがあり、今回はカベルネを購入(生ワインは冷蔵庫だと2週間もつらしい)。
帰宅して、夕食の時に味わってみましたが、すっきり爽やかな味で、この値段にしては上等。もう少し甘みがあるのが好みですが、これはワインの個性ですからしょうがない。
お店ではスタンプカードもくれました。ワイン1本買うごとに押してもらえるスタンプが4個たまると、もう1本プレゼントだとか(6月18日まで)。
ということは、4本分の値段で5本が手に入るわけですよね。1本600円弱となると、魅力は大きいなあ。