惑星ダルの日常(goo版)

(森下一仁の近況です。タイトルをはじめ、ほとんどの写真は交差法で立体視できます)

夕月

2023-11-18 20:57:42 | 天文
朝は、しばらく前から断続的につづけているカイヅカイブキの剪定。
2階の庇当たりまで伸びた枝を鋏で切ったり、鋸で引いたり。
高いところでの作業なのでヒヤヒヤ。梯子から両手を離すことなく、片手はかならず何かをつかむようにして、バランスを崩さないように気をつけました。
でも、今日で高所での剪定は終了。次は低いところを植木ばさみで刈り込みます。どんどんはかどりそう。

夕方は駅前のスーパーまで歩いて安売りのチリワインを購入。
帰途、横断歩道の中央で空を見上げると澄みきった空に月が浮かんでいました。


月齢5ぐらいでしょうか。
日中は雲が広がる時間帯もありましたが、強い西風が吹き飛ばしたような感じ。今夜は冷えそうです。


月と木星

2023-01-26 21:04:16 | 天文

 昨夜はZOOM一の日会。老SFファン7人が世間話にうつつをぬかしました。

 おもな話題は、コロナ感染最初の2日間、小川哲『地図と拳』『君のクイズ』、父親がクイズ番組に出て早押しでは負けたが、知識では優った話、自転車のタイヤとチューブの外し方、自転車を資源ゴミにする方法、ゴミ分別法、自治体ごとのゴミ収集法、犬の糞をビニール袋に入れて川に流す人、伐られたコブシの大木、ロウバイ、アロエの花、つくばエクスプレス沿線など。

 今朝はこの冬一番の冷え込みとなりました。最低気温 -7.5℃(隣町アメダス)。布団の中にいても体がしんしんと冷えるのです。

 でも日中は晴れたせいで、最高気温 8.2℃(同)まで上がりました。
 夕方の散歩に出たのはちょうど日没の頃。ハケの上から見る富士山は黄金色の空を背景にくっきりとしたシルエットを浮かべていました。

 それからぐるっと回って家の近くまで帰った頃には空も暗くなっていました。

 南の空、わりと高いところでは月と木星が接近中。

 手ブレがありますが、ご勘弁を。
 ステレオグラムにして、意味があるのか、ないのか。自分としては少しおもしろいと思っているのですが、どうでしょう?


三日月

2022-12-26 21:21:03 | 天文

 晴天で、朝は今日も冷え込みました。

 凍てついた畑に行っても用にならないので、市民農園へは午後、出かけ、小カブを収穫しました。
 さっそく夕食には、鶏肉やいく種類もの野菜と一緒に鍋で炒め焼きし、コチュジャン+味噌で味付けしたものが出てきました。美味しい!

 日中はほぼ年賀状作成でつぶれました。
 家の人が苦心したウサギの回文に絵をつけ、パソコンで色をつけたり、文字を配置したり。
 なんとか形になったので、明日からは賀状書きを始められます。

 夕方は野川沿いを散歩。
 午後5時頃。川の南側の空に三日月がくっきりと浮かんでいました。

 今日が終われば、今年もあますところ5日。毎日、やらなきゃならないことが詰まっています。


三日月

2022-11-27 21:17:10 | 天文

 ほぼ快晴。

 夕方の散歩では北西の空に雄大な雲の広がりを見ました。
 そして西南の空にはくっきりと三日月が。正確には、旧暦11月4日なので、四日月なのでしょうか。

 帰宅し、夕食後はW杯コスタリカ戦。
 ううむむ……じれったい試合展開にじりじりしていたら、後半36分に先制され、そのまま試合終了。
 富安、酒井(宏)の不在が大きかったか……。

 こうなったら次のスペイン戦に勝利するしかない。がんばるぞ!


天体ショー

2022-11-08 21:15:46 | 天文

 月食、見ました。
 双眼鏡を覗いたり、デジカメでズーム撮影したり。

 写真は皆既になる寸前。
 このタイミングがいちばん見ていておもしろいですね。

 今はもう皆既が終わり、だんだん明るくなってきているところ。

 今日は朝から快晴で絶好の天体観測日和とわくわくしました。
 夕方になって西の空に少し雲が出ましたが、月食の起こる東の空は問題なし。最初から最後まできれいに見えました。

 〈小説推理〉11月号発売中。担当のSFレビューで次の4冊を取り上げています――

  • 宮澤伊織ほか『GENESIS この光がおちないように――創元日本SFアンソロジー』(東京創元社)
  • 大森望編『ベストSF2022』(竹書房文庫)
  • 柞刈湯葉『まず牛を球とします。』(河出書房新社)
  • 南木義隆『蝶と帝国』(河出書房新社)

 『GENESIS――』では、おもに第13回創元SF短編賞を受賞した笹原千波さんの「風になるにはまだ」を紹介しました。
 この書評は双葉社のウェブサイト「CoLoRFuL」で読むことができます。