惑星ダルの日常(goo版)

(森下一仁の近況です。タイトルをはじめ、ほとんどの写真は交差法で立体視できます)

桜花賞

2020-04-12 21:32:45 | 競馬

 今日の気晴らしは競馬・桜花賞。
 1番人気のレシステンシアと3番人気のサンクテュエールで馬連を、6番人気のクラヴァシュドールを加えて3連複を投票してみました。

 結果は、2番人気のデアリングタクトが1着、レシステンシアが2着。サンクテュエールは6着、クラヴァシュドールは4着でした。
 みぞれ混じりの雨が降る悪コンディションの中、割と順当な結果ではありました。ただ、レシステンシアが最後の直線でいまひとつ伸びなかったのは、足もとが悪かったせいでしょうか。
 デアリングタクトは強かったですねぇ。父がエピファネイア、母がデアリングバード。これでデビュー以来3連勝です。先が楽しみ。

 夕方のウォーキング。今日は野川を上流方面へ。
 川沿いには菜の花がいっぱいに咲いています。

 こぼれ種が流れ着いては、子孫を残すのでしょう。どんどん増えている感じ。

 散歩をする人、ジョギングする人、公園で遊ぶ子どもたち。川べりはけっこう賑やか。
 この傾向はまだまだ続くでしょう。みんな、どうにかして憂さを晴らしたいですものね。


有馬記念

2019-12-22 21:00:46 | 競馬

 昨日は午後2時より、神奈川市海老名市文化会館小ホールにて「星はうたう~クリスマス・ロマンチック・ピアノコンサート~」。
 定例音楽会の冬公演で、演奏は森下唯。

 内容は、スクリャービン作曲「ピアノソナタ第3番作品23嬰ヘ短調」、田中公平・ピアニート公爵作曲「ガンバスター幻想曲」を中心に、ワルツ7曲、ノクターンなど。
 やはり「ガンバスター幻想曲」でしょうか。大曲だし、展開がとてもドラマチック。何度聞いても引き込まれます。

 演奏会の後、電車で都心へ移動し、午後6時から古典SF研究会の忘年会。
 今年は1月に横田順彌さん、12月に星敬さんを亡くしました。8年前に亡くなった特撮映画研究家の竹内博さんを含めると、会員3人を失ったことになります。
 一方で若い会員も加わっていて、こちらは頼もしい限り。昨夜は21人が行く年を振り返りました。

 今日は一日、自宅。
 午後3時25分出走の有馬記念をテレビ観戦しました(馬券は検討する時間がなくて買いませんでした)。

 最強の牝馬アーモンドアイがどんな勝ち方をするのか。期待していたのですが、最後の直線で走りに力が見られず、代わりにやはり牝馬で、このレース限りで引退を決めているリスグラシューが圧倒的な強さを見せました。2位のサートゥルナーリアに5馬身差をつけての優勝。
 めちゃくちゃ強い馬でも、走らないことがあるんだなあと、改めて認識させられました。競馬は走って見なければわからない。


ディープ死す

2019-07-30 21:11:50 | 競馬

 今日も暑い。当地では最高気温 34.8℃(隣町アメダス)と、昨日に続いて猛暑日寸前。

 もっとも、今日の私は、日中、快適な劇場内で日舞を堪能していて、暑さ知らずではありましたが。

 身内が習っている踊りの師匠が所属する一門の大規模な発表会を見に、朝から歌舞伎座に。午前10時半開演で終演は午後3時過ぎという長丁場。しかし、ダレることがないのは、さすが。1~2度居眠りしたは、寝苦しくてよく眠れてなかったせいです。
 特筆すべきは、坂東玉三郎さんが特別出演していたことでしょうが、それだけでなく、目を見張る演目、踊り手がたくさん。初めての歌舞伎座を堪能しました。次は歌舞伎そのものを見なくては。

 ということで帰宅すると、ディープインパクトの訃報。社台スタリオンステーションのお知らせによると、頸椎骨折で安楽死処置となったとか。
 石川喬司さんの手引きで競馬に親しむようになり、初めて競馬場に行った時、なんだか知らないけれど、めちゃくちゃ強い馬がいるということで、馬券を買い、勝たせてもらったのがディープでした。
 私にとっては競馬の代名詞のような存在だったのに……。17歳で死ぬとは。
 でも、武豊さんが「飛んでましたね」と言った、あの走りは脳裏に焼きついています。ありがとう、ディープインパクト!


安田記念

2019-06-02 21:34:15 | 競馬

 朝日新聞の別冊(毎月第一日曜に挟みこまれている)「GLOBE」にちょっと面白い記事。

 「怒りの正体」という特集で、怒りについてのあれこれが載っているのですが、その中に、AIに怒りなど、人間の感情を判定させるというコラムがありました。
 人間のしゃべり方に着目して、声のスピードやトーン、ピッチなどから、話者の感情を解析、リアルタイムで画面にその結果を映し出す(色で感情を表現する)のだそうです。
 言語の種類を問わないため、すでに世界の約50か国で使われているといいます。で、もっともよく使われている場所が、コールセンター。

 なるほど。電話で問い合わせてきたり、文句を言ってきたりする人の感情を客観的に判定することは、応対の助けになるのでしょうね。ところが、それだけでなく、オペレーターの感情も同時に解析し、管理職がオペレーターの心理的なサポートをしているのだそうです。

 AIが人間の心のケアに役立つようになってきているんですねぇ。

 競馬の安田記念。注目はスーパーヒロイン馬のアーモンドアイ。
 とにかく強い牝馬なので、騎乗停止が解けたルメール騎手と組んで、どんな強さを発揮するか。期待して見守りました。

 買った馬券は、もちろんアーモンドアイを含めたもので、今日は3連複を1枚だけ。2番人気のダノンプレミアムと左回りのマイル戦に強いインディチャンプの3頭を組み合わせました。
 レースはスタートでアクシデントが。最外枠のロジクライが内側に突っ込む形で他の馬を邪魔してしまい、7枠のアーモンドアイ、8枠のダノンプレミアムももろに影響を受けてしまいました。
 ルメール騎手の話によると、「5馬身くらい影響を受けた」とのことで、アーモンドアイは最後に追い込んだものの、3着。優勝は3枠でスタートから2番手の良い位置につけていたインディチャンプでした。

 ということで、1・3着は当てたものの、ダノンプレミアムが最後尾に沈んでしまったので、有望だった馬券も水の泡。ま、いつものことですが。


天皇賞

2018-10-28 21:15:06 | 競馬

 競馬、秋の天皇賞。
 気になる馬が多くて絞り切れないのに、資金の関係で、我が家が買った馬券は馬連1点のみ。昨年のダービー馬レイデオロと一昨年のダービー馬マカヒキという組み合わせになりました。

 馬場がとても良いというので高速レースになるかと思いきや、意外にゆったりしたペース。
 キセキが全体を引っ張り、レイデオロは先頭集団のすぐ後ろ。1番人気のスワーヴリチャードは後方に陣取り、マカヒキはそれを斜め後ろから見守る態勢で第3コーナーへ。
 最後の直線でもキセキは粘ってゴール直前まで先頭を維持、サングレーザーとレイデオロが追い込みました。結果はレイデオロが1馬身あまりの差で優勝。2着はキセキを鼻の差でかわしたサングレーザー。マカヒキは7位でした。

 馬券の買い方がへたくそで、資金は減る一方。去年のキタサンブラックみたいな、抜きん出て強い馬がいないので、年末までむずかしいレースが続きそう。