惑星ダルの日常(goo版)

(森下一仁の近況です。タイトルをはじめ、ほとんどの写真は交差法で立体視できます)

菊花賞

2018-10-21 21:09:32 | 競馬

 今日は菊花賞をテレビ観戦。

 競馬を見るのはひさびさ。色々忙しいとスケジュールからはじき出してしまうものがあるんですね。
 でも、まあ、菊花賞ぐらいは見ておかなくてはと思い、とりあえず出馬表を検討して、グロンディオーズを本命に選びました。長距離に強く、だんだんと調子を上げてきているように思ったから。

 馬券は基本的に馬連で買います。今日も、ダービー5着のブラストワンピースと、わずか4戦目ながら安定した強さを発揮しているフィエールマンとの組合せで2枚。

 結果はフィエールマンがハナ差でエタリオウに差し勝ち。グロンディオーズは13着とふるわず。
 スローペースが災いしたんじゃないでしょうか。いっそ、先行した方が良かったかも。
 3着に10番人気のユーキャンスマイルが入ったのは武豊騎手のお手柄でしょう。ブラストワンピースは4着。

 競馬も面白い。また続けて見るようにしようかな。

 写真はそれとは関係なく、ツマグロヒョウモン。

 午前中、我が家の庭周辺をひらひらと飛び回ってました。
 お向かいのランタナにとまったところがきれいに撮れました。これはメスですね。
 食草はスミレなので、近いうち、路傍のスミレで幼虫が見られるかも。


天皇賞 秋

2017-10-29 21:30:10 | 競馬

 台風22号の動向を気にしながら、仕事の本を読んだり、SF大賞のエントリー作品を選んだり。家から出ない1日となりました。

 台風は、夕方、かなり激しい雨が降りましたが、今(午後9時)にはもうすっかり通過した感じ。雨音も聞こえません。本州には寄らず、海上を進んでくれたようです。

 競馬。秋の天皇賞は午後3時40分発走。先週の菊花賞につづいて、台風の雨の中でのレースとなりました。

 勝ったのはキタサンブラック。ずっと圧倒的な強さを見せていたのが、宝塚記念では9着に沈み、どうなったのかと心配したのですが、今日はまた以前の強さを見せつけてくれました。

 スタートはもたついたものの、武豊騎手は慌てず。どんな走り方でも勝てるという自信があるのでしょう。最後尾から3~4番目につけて、じっくり前をうかがう展開。
 3、4コーナーで内側からスルスルッと前へ。直線に入ると抜け出て外側の走りやすい芝を選ぶ余裕。
 最後はサトノクラウンが激しい追い上げを見せましたが、2枚腰、3枚腰ともいえる、素晴らしい粘り強さで逃げ切りました。

 賞金1億5000万を得て、獲得総賞金額は14億9796万1000円で歴代2位。歴代1位のテイエムオペラオーが18億3518万9000円だそうで、差額は3億3722万8000円。
 キタサンブラックは年内いっぱいで引退することになっていますが、出走予定のジャパンカップと有馬記念(ともに優勝賞金3億)の両方に勝てば、トップ躍り出ることになります。

 さて、どうなるか。いや、1位にならなくとも凄く強い馬であることは間違いないのですけど。


キタサン沈没

2017-06-25 21:17:40 | 競馬

 今日もスポーツ観戦に力が入りました。

 午後3時40分、競馬・宝塚記念。
 キタサンブラックが圧倒的に強そうなので、馬券は買わず、勝ちっぷりを確認するつもりでテレビの前に座りました。

 最外枠からのスタート。スムースに出て、前をうかがいましたが、シュヴァルグランとシャケトラが先頭争いをしているのを見てか、無理をせず、3~4番手につけて向う正面へ。上り坂で後ろからデムーロ騎手のサトノクラウンにせっつかれる形で前へ出そうになったものの、まだ我慢。少し口を開いているように見えたのは、どんなサインだったのでしょうか?
 3コーナーから最終コーナーにかけて外側からしかけ、最後の直線でアクセル全開――かと思いきや、不発。まるで故障でも起こしたかのようにズルズルと馬群に沈み、さらに後方へ。出場11頭中9着という無残な結果に終わりました。
 武豊騎手は、敗因について「よくわからないです。全部勝つっていうのはむずかしいですね」とコメントしたとか。
 優勝はサトノクラウン、2着は横山典弘騎手の乗ったゴールドアクターでした。

 強くても、必ず勝つとは限らない。それはわかっているのですが、やはり驚きでした。なんとなく、馬の精神的なものなのかなぁと、思いはするのですが……。精神的なスタミナが切れていたのか、と。

 午後5時50分。
 今度は陸上全日本選手権、男子200メートル決勝。

 昨日、100メートルを制したサニブラウン・アブデル・ハキム選手の走りっぷりを見たいと思いました。
 スタートは特に良かったようには見えませんでしたが、悪くもない。すぐに先頭に立ち、そのままリードを保って、ゴールを駆け抜けました。

 「疲れが残っていたので、後半、もたないと思い、最初から飛ばした」とのことだったそうですが、確かに、ゴールした瞬間、顔を歪ませ、つらそうな様子でした。力を振り絞っての力走だったのでしょう。
 タイムは20秒32、自己ベストでの優勝。100、200両種目の制覇は見事としかいいようがありません。
 伸び盛りなだけに、この先、楽しみです。世界陸上でも活躍して欲しい。


NHKマイルカップ

2017-05-07 21:11:08 | 競馬

 3歳馬のマイルチャンピオンを決めるG1レース。

 横山典弘騎手の乗る牝馬・アエロリットの快勝でした。
 最外枠からのスタートにもかかわらず、見事なタイミングでゲートを飛び出し、絶好の位置をキープ。最後の直線で首位に立った後、さらにひと伸びしました。強い。
 2位も牝馬のリエノテソーロ。
 馬券は馬連1点買いで、アエロリットを本命にしたのはよかったのですが、組み合わせたアウトライアーズが13着とふるわず、あえなくアウト。ま、こんなもんです。

 その後、深大寺にぎわいの里まで井戸水をもらいに行き、売り場にスイートバジルの苗があったので購入。1ポット150円。
 トマトのプランターに寄せ植えし、害虫を防ぎます。


天皇賞

2017-04-30 21:32:34 | 競馬

 昨夜は古典SF研究会の例会。神保町の喫茶店で夕方から3時間半ぐらいわいわいやってました。
 その後、あとのメンバーは食事の場所に移って続きをやることに。私は失礼して帰宅しましたが……。

 今日は競馬、春の天皇賞。キタサンブラック、強かった。

 サトノダイヤモンドとの対決だと、私も思いました。ただし、キタサンは2枠3番と絶好の位置。断然有利と見ました。
 馬券は面白みがないので、買わず。

 レースは予想どおりヤマカツライデンが逃げ、キタサンブラックが後続グループの先頭。早いペースでの展開となりましたが、正面、坂を登り切り、下りにかかると、ヤマカツはもう限界。3コーナーを過ぎるあたりでキタサンブラックが先頭に。
 最後の直線に入ってすぐに、後続とは2馬身ぐらいの差をつけていて、ジュヴァルグランらが追い上げたものの、1と1/4馬身差でそのままゴールを切りました。2着シュヴァルグラン、3着サトノダイヤモンドはなんとか追いすがったという感じ。
 キタサンブラックは春の天皇賞2連覇。しかも、11年前に同じ武豊騎手が乗ったディープインパクトのもつ記録を0.9秒も縮めたといいますから、本当に強い。伝説の馬の仲間入りをしそうです。