あと2時間あまりで対パラグアイ戦。気が気じゃありません。
ステレオグラムはネムノキ。稲城中央公園のくじら橋のたもとで咲いていました。
写真は夕方、撮ったもので、葉っぱが閉じているのがわかります。このように、夜、葉が合わさるので「眠る木」→「ネムノキ」と名づけられたそうです。
しかし、漢字はなぜ「合歓」という字が当てられるのでしょう。どう見てもエロティックなイメージですよねえ。「夜合樹」という表記もあるようですが、こちらも同様。
〈小説推理〉8月号、発売中。担当のSFレビューで次の4冊を取り上げています――
- 森見登美彦『ペンギン・ハイウェイ』(角川書店)
- 大西科学『さよならペンギン』(ハヤカワ文庫JA)
- フィリップ・K・ディック『未来医師』(佐藤龍雄訳、創元SF文庫)
- ナンシー・クレス『アードマン連続体』(田中一江訳、ハヤカワ文庫SF)