朝から素晴らしい秋晴れだったのに、夜になると降ってきました。男心となんとかなんでしょうか。
今日は少し庭の手入れ。夏の間、繁っていたものを片付け、秋から冬に向けての準備を。
具体的にいえば、オウバイの枝を剪定し、プランターのトマトとアサガオの根を取り除いて、土を入れ替え。元肥を施した土に替えて、何日か寝かせておきます。この春はまったくダメだったニンニク栽培のリベンジと、ちょこっと葉もののタネも蒔いてみるつもり。
写真はキンミズヒキ。
ミズヒキやギンミズヒキがタデ科なのに対し、キンミズヒキはバラ科なんだそうです。長い茎に小さい花が咲くというだけで似た名前にしてあるんですね。
驚くべきは薬効。止血、強壮、強心などの万能薬といわれ、こちらのページを見ると「ガン細胞と正常細胞の培養液に、キンミズヒキのエキスを注入すると、がん細胞だけが死滅して正常の細胞には異常がないことが確認されています」とのこと。漢方だけでなく、ヨーロッパでも薬草として愛用されてきたそうです。