朝の5時49分には、まだ布団の中でした。でも、ほとんど目は覚めていて、揺れ始めから意識していたように思います。
ズズズズーンときて、ガタガタガタと、わりと長く揺れました。
あとで知ったのですが、我が街では震度5弱。東日本大震災の時と同じだったのではないでしょうか。
ただ、あの時ほどに恐怖を感じなかったのは、強い揺れではあったものの、ユッサユッサと大きく揺れる感じではなかったからか。それとも、横になっていたせいか。
結果的には、今回も、何の被害もなくてすみましたが。
ただ、地震情報をくわしく見ると、「震度5弱」は、西つつじヶ丘。同じ市内でも市役所のあるあたりは「震度3」。かなり違います。どちらかといえば、市役所界隈の方が地盤は軟弱だと思うのですが。
西つつじヶ丘は国分寺崖線が走っているので、その影響もあるのかしらん。現地の市立図書館分館では、建物が一部壊れ、本が何百冊も落下したとか。
警戒されている首都直下型地震の規模は、今朝のやつの1000倍もあるとか。想像もつきませぬ。くわばら、くわばら。