ベランダのコンテナで育てていた白菜は芯の部分がネズミに齧られ、クレーターのようになっていました。
二度ほどやられ、そのままでは育つことができないので、ちびた葉にペットボトルの底を抜いたのを被せてありました。
そのまま中で葉が茂って、今朝はこんな状態に。
ギチギチに詰まっていて、いかにも窮屈そう。
放っておけば、そろそろ薹も立つだろうと思い、付け根のところで切って収穫しました。
ペットボトルの「カプセル」から取り出すと、おおっ! それなりに白菜の格好になっているではありませんか。
ほとんどが青い葉で、白い部分がほとんどありませんが、夕食の時、調理して食べてみると、そんなに固くなく、良い味でした。
ネズミにやられず、順調に育っていればどんなに美味しかったかと思うと、やはり悔しい。
でも、これも面白い経験ではありました。