晴れのち曇り時々雨というお天気。
朝は良いお天気で暖か。いつものように市民農園へ出かけました。
畑へ来ると、今はまず白菜の様子を見ます。
見ると必ずアフラムシがついていて、コロニーを形成しようと数を増やしているのです。
そのままにしておくと、手がつけられなくなり、白菜はダメになります。なので、見つけるとブラシで掃き落とす。
気温が下がってきたので、勢いは減少しましたが、それでもまだいます。
今日も葉の裏を見て、アブラムシを落としたり、芋虫を捕ったりしていたのですが――
小さなハチ(ミツバチ?)が葉の間で動かなくなっていました。
寿命が尽きかけて、もぐりこんだのでしょうか。脚が何本かとれています。
ハチは怖がられたりしますが、私は好きです。
冬を越した母親が、1年の間に巣作り、子育てをして、秋には死んでゆく。生まれた働きバチたちもその年には寿命が尽きる。
どの生きものもそうですが、短い命を懸命に生きている。
ハチはその典型のような気がします。秋から冬にかけて死骸を見かけることが多いので、そんなふうに感じるのかもしれません。