月食、見ました。
双眼鏡を覗いたり、デジカメでズーム撮影したり。
写真は皆既になる寸前。
このタイミングがいちばん見ていておもしろいですね。
今はもう皆既が終わり、だんだん明るくなってきているところ。
今日は朝から快晴で絶好の天体観測日和とわくわくしました。
夕方になって西の空に少し雲が出ましたが、月食の起こる東の空は問題なし。最初から最後まできれいに見えました。
〈小説推理〉11月号発売中。担当のSFレビューで次の4冊を取り上げています――
- 宮澤伊織ほか『GENESIS この光がおちないように――創元日本SFアンソロジー』(東京創元社)
- 大森望編『ベストSF2022』(竹書房文庫)
- 柞刈湯葉『まず牛を球とします。』(河出書房新社)
- 南木義隆『蝶と帝国』(河出書房新社)
『GENESIS――』では、おもに第13回創元SF短編賞を受賞した笹原千波さんの「風になるにはまだ」を紹介しました。
この書評は双葉社のウェブサイト「CoLoRFuL」で読むことができます。