今日もあちこちに入道雲が見えましたが、雨は降らないまま。
最高気温 32.2℃(隣町アメダス)。
夕方、いつものように散歩に出ました。
家の近所の市有地が空き地で、この季節は丈の高い草むらとなっています。
構成している雑草はススキ、クズ、オオアレチノギク、ヨモギなどさまざま。今はオシロイバナが目立っています。
オシロイバナはオシロイバナ科の多年草。メキシコ(ペルーとも)原産で、日本には江戸時代に渡来。名付け親は貝原益軒だともいいます。
毎年、同じ場所に生えて花を咲かせるのは、地中の根が年を越えて生き延びているせいでしょうか。こぼれた種から生えたぶんもあるかもしれません。
あちこちの道端で見かけますが、この花のおかげで秋の草むらが華やかですね。