今日と明日、神代植物公園の駐車場で植木市が開かれているのですが、告知の新聞チラシに「花の苗無料プレゼント」のクーポン券がついていました。
コロナ前だったと思いますが、同じようなプレゼントがあり、その時にいただいたマリーゴールドの苗が畑のネコプセンチュウ対策にとてもありがったかったので、しめしめまた同じものをもらって来ようと、いそいそ出かけました。
家を10時前に自転車で出て、会場に着いたのは10時5分頃。
ところが、プレゼント配布場と思しきところに着いたかと思うと、「本日分のプレゼントは終了しました!」と係のオジサンが言っているではありませんか。
「なくなり次第終了」と書いてありますが、それにしてもあまりにも早い。
あきらめきれずに、そのオジサンのところに行くと、別の人も「まだ始まってないかと思ったのに」とボヤいています。
でも、その人はクーポンを持っていなかったので、「これですね」と出して見せると、係の人は「明日もありますから」。
クーポンなしの人はあきらめて引き揚げましたが、私はうらめしげに「ダメなんですね……」と口にして立っていました。
そしたら、係の人が、片づけかけている苗の袋をひとつ取り上げて、こっそり渡してくれました。
ラッキー!
何度もお礼を言って帰ってきました。
でも、その花の苗はマリーゴールドではなかったんですよね。カーネーションに似た別のやつが2鉢……。
いや、文句はないです。ありがたいです。庭で楽しみます。