最高気温 35.3℃(隣町アメダス)。今日も猛暑日となりました。
午後になっても雨が降る気配がなく、このまま暑い夜を迎えるのかと思っていたら、午後6時ぐらいから1時間足らずの間に激しいにわか雨が降りました。
その前、室内プールからもどる時、空が暗く、風もひんやりしているので「降るのかなあ」と思いはしたのですが、これほど激しく降るとは。
6時半頃には、近所の野川と仙川に「氾濫危険情報」が出されました。多摩川の支流の小さな川ですが、それだけに一気に水かさが増えるかもしれないと考えられたのでしょう。
結果的には氾濫はなくてすんだみたい。いちばんひどい時に、ちょっと見てみたかったかも(←見に行ってはいけませんね)。
〈小説推理〉9月号が発売になりました。担当のSFレビューで次の3冊を取り上げています――
- 柞刈湯葉『幽霊を信じない理系大学生、霊媒師のアルバイトをする』(新潮文庫 nex)
- P・ジェリ・クラーク『精霊を統べる者』(鍛治靖子訳、創元海外SF叢書)
- 池澤春菜『わたしは孤独な星のように』(早川書房)
柞刈さんの新作は、霊と話をする女性が登場し、しかも彼女は他人に憑かれているというオカルト設定。これを理系の視点からどう描くのか、わくわくして読みました。