昨夜は「調布国際音楽祭2020」の最終プログラムに見入っていました。
ホールでの演奏ができないので、楽団員、合唱団、ソリストら100人が自宅でそれぞれの楽器を奏で、あるいは歌をうたったビデオを作成。それを集成してベートーベンの「第九」第4楽章を合奏してしまうという試み。大成功でした。
勝手に想像したプロセスは、まず、指揮者の鈴木雅明さんが無人のホールで指揮をするビデオを作製。それを各メンバーに配布して、それぞれが指揮を見ながら自分のパートを演奏。その動画を集めて編集したのではないでしょうか。
大変な手間がかかったことと思いますが、それでもこんなことが可能になるとは凄い。デジタルとオンラインとが融合した世界ならではでしょう。
指揮ぶりがほとんどずっと正面から見られるのも、楽しい経験でした。視聴しているこちらの気持ちまで鈴木さんの意のままにあやつられているようで、興奮しました。
芽の出たパイナップルをポットに移植。
土の上の葉っぱは2ミリぐらいしかありませんが、根はすでに1センチほどに伸びていました。
うまく活着し、生長して欲しいものです。
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