徳間書店からハガキが来て、3月6日に予定していた第22回大藪春彦賞・第3回大藪春彦新人賞の贈賞式は中止とのこと。感染症拡大への対応です。
ちなみに、今回の大藪春彦賞は赤松利市さんの『犬』(徳間書店)、同新人賞は青本雪平さんの『ぼくのすきなせんせい』です。
今日の大仕事は腕時計の修繕。
などというと大袈裟ですか、止まってしまった腕時計を動かすことができたので。
何をしたかというと、裏蓋を開け、油を差した。それだけなんですが。
まあ、素人にしてみれば結構な作業ではありました。
もともと電池交換も自分でおこなっているので、裏蓋を開けるのにはさほど苦労しません。そうやって電池交換をして間もないのに、時計は止まってしまった。
いつ買ったのかも記憶がないくらい古い腕時計です、たぷん30年は超えているクオーツ式。
寿命かなあとも思ったのですが、ものは試し、手持ちの「高級ミシン油」を、細い被覆針金の先につけ、軸受部にこすりつけました。
これだけのことで、また動くようになった!
感動に打ち震えました。
机の脇の手製ホルダー。寒暖湿度計の下に収まって、チクタク時を刻んでくれています。長生きしてください。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます