8年目の3.11。
体験した人すべてにそれぞれのドラマがあったこと――今もあることを、ますます痛感しています。
「日本は防災国家にならなければならない」というのは、亡くなった小松左京さんの言葉。どんどんその意義が高まっていると思います。
ヒヤシンスの小さな鉢を室内に取り入れました。
小さな花なのに、なんと匂いの強いことか。
夕食後、ちあきなおみが昭和の歌謡曲をカバーしたCDを聴いていて、その中に入っている「あなたのすべてを」は、もともと誰が歌ったんだっけという話になりました。
尾崎紀世彦やグラシェラ・スサーナなど多くの人がカバーしていますが、作詞作曲した佐々木勉さんが吹き込んだのが最初。佐々木さんは「星に祈りを」や「別れても好きな人」といったヒット曲を作り、46歳で没。
なのですが、亡くなった日を見て驚きました。1985年3月11日。今日は命日だったのです。なんという偶然。
川瀬泰雄さんのこんなエッセイもあります。
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