昨日は田舎に用があり、高知へ日帰りの旅。
どんよりした空から、時折り、雨粒が落ちてくる空模様でした。この日、入梅が宣言されたそうです。
郷里の佐川町は高知市から西へ20キロあまり。
往復はJR土讃線の鈍行列車を使いましたが、帰途はちょうど下校時間帯だったらしく、途中から汽車で通学する生徒たちがどやどやと乗り込んできました。私も、中学、高校と「汽車通(きしゃつう)」だったので、なつかしく眺めたことでした。
その後、帰りの羽田行き最終便まで少し時間があったので、市内中心部を散策。
かつて追手前小学校があったところには新しく「オーテピア」ができ、7月24日のオープンへ向けて、最後の準備をしているようでした。
県立と市立の図書館が合体した大型の「オーテピア高知図書館」と「オーテピア高知声と点字の図書館」、それに「高知みらい科学館」とが一体になった大型情報・教育施設。
これが正面だと思います。各階の大きさがまちまちな、ちょっと面白いデザイン。本をやや乱雑に積み上げたイメージでしょうか。
左端に見えるのは、日曜市が開かれる通りを挟んだ北側にある、追手前高校の時計台。
外側からじっくりオーテピアを眺めてから、大きくなった金高堂書店を覗いて、下司孝之著『断酒会に寄り添って―下司孝麿伝―』(リープル出版)を購入。ネットでも買えるようですが、存在そのものが地元の書店でないとわかりません。
帯屋町から大橋通へ入り、松岡かまぼこ店で「天ぷら」(揚げかまぼこ)を何枚か購入。
すぐそばの本池澤の店頭では「お弁当半額セール」の時間帯。鯵フライ弁当420円を衝動買い。半額なので210円です。空港ロビーで夕食にいただきましたが、鯵は大きく、身も厚くてとても美味しかった!
大橋通りはええなあ。
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