このところ畑の生きものを紹介していますが、今日はカナヘビ。
うちの畑ではなく、よその畑のサツマイモの葉の上にいました。
一昨日のトノサマバッタだけでなく、オンブバッタやショウリョウバッタ、カメムシなど、餌には不自由しないのではないでしょうか。よく太っています。
さて、これで「たんぽぽ娘」の冒頭を真似することができます。
一昨日はバッタを見たわ。昨日はテントウムシ。今日はあなた。
「あなた」というのはカナヘビなんですね。私の恋のお相手はカナヘビということになりそう……。
〈小説推理〉10月号が発売になりました。担当のSFレビューで次の3作を取り上げています――
- エイドリアン・チャイコフスキー『時の子供たち〈上・下〉』(内田昌之訳、竹書房文庫)
- メアリ・ロビネット・コワル『火星へ〈上・下〉』(酒井昭伸訳、ハヤカワ文庫SF)
- 伊藤典夫編訳『海の鎖』(国書刊行会)
『時の子供たち』は前代未聞「ハエトリグモSF」。魅惑の小動物の好きな方はお見逃しなきよう。
『海の鎖』は英米短編SFの名作8編を収めたアンソロジー。ガードナー・ドゾワ、フレデリック・ポール、M・ジョン・ハリスンなど。
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