ホゾ

　暖か。散歩の時、手袋が不要でした。時おり細かなにわか雨が降ったのですが、濡れても苦にならない。
　黄砂も降って、ようやく春がやって来そうな感じ。

　木材いじり、今日は足（といっても、踏み台の足です）を突っ込むためのホゾ穴を掘りました。
　掘るのはトリマーを使います。きっちりとガイドをセッティングすれば、正確な穴がいくつでも開けられるのですが、そのセッティングがなかなか大変。それでも、少しずつジグ（補助具）が出来てきたので、以前よりは楽になりました。
　で、穴開けは無事終了。次は４本の足にホゾを切らなくては。

　ところで、木工用語の「ホゾ」ですが、これはおヘソのことですよね。
　今日、ふと思ったのは、この「ホゾ」は出っ張っている方なのか、それとも穴の方なのか、ということでした。
　辞書には「穴に差し込む突起」とあるので、出っ張りの方を指すようです。出ベソなんですね。

　でも、おヘソは引っ込んでいるのもあるから、穴の方も「ホゾ」といって差し支えないように思います。餡パンのヘソは引っ込んでいますよねぇ。