そういえばお年玉付き年賀はがきの当選番号がとっくに発表されているんだ、と思い出し、家人に年賀はがきをチェックしてもらいました。
2人分合わせて約200枚。当たりはがき、ゼロ!
3等だと下2ケタの当たりがふたつあるわけですから、100枚で2枚、200枚だと4枚当たるのが平均なのに、まったくなし。見事にハズレっぱなし。
こうなると、いっそ縁起か良いような気がします。今年は平穏無事の良い年にちがいない。
夕方、図書館で雑誌をめくっていたら、「スナップエンドウは乾燥に強く、水遣りは過多にならないように」と書かれているのが目に留まりました。
知らなかった。今年は特に水を念入りに遣っているのだが、それは良くなかったのね。今後、気をつけよう。
こうやって少しずつ家庭菜園づくりも上達してゆく――と信じたい。
〈小説推理〉3月号が発売になりました。担当のSFレビューで次の4作を取り上げています――
- 神林長平 『絞首台の黙示録』 (早川書房)
- 筒井康隆 『モナドの領域』 (新潮社)
- つかいまこと 『世界の涯ての夏』 (ハヤカワ文庫JA)
- 円城塔 『プロローグ』 (文藝春秋)
締切の都合で、どれも昨年11~12月の作品。これで年間ベストがえらべるなぁ。
「ベストSF2015」募集中です。こぞって投票してください。
それが今年は私も久々に当たりはがきゼロでした。
またしても何やら近しく感じてしまいます。平穏無事な良い年でありますよう。
ま、波乱のない良い年になると信じましょう。