昨日からの雨がお昼過ぎまで降りつづき、寒い一日。
家でじっとしていると、体は芯まで冷え、なんだかしょんぼりしてきます。時おり、四股踏みなどしましたが、体温も気持ちもなかなか上向きになりません。
夕方には雨もあがっていたので、ぐんぐん歩いて体を温めようと散歩に出ました。
桃の花にしがみついて花粉を食べているメジロを見たり、咲き始めたヒカンザクラ(もしくは寒緋桜)を見たり。少し気分をよくして帰宅すると、もっとうれしいことが待っていました。
申し込んでいた市民農園の当選通知が届いていたのです。
いやあ、天にも昇る心地。
これでまた3年間、畑づくりが楽しめます。うれしい、うれしい。
〈小説推理〉4月号発売中です。担当のSFレビューで次の3作を取り上げています――
- フレッド・セイバーヘーゲン、キース・ローマー他著・中村融編『星、はるか遠く 宇宙探査SF傑作選』(創元SF文庫)
- 立原透耶編『宇宙の果ての本屋 現代中華SF傑作選』(新紀元社)
- デイヴィッド・ウェリントン『妄想感染体〈上・下〉』(中原尚哉訳、ハヤカワ文庫SF)
米英と中国の名作短編アンソロジーを並べてみました。『妄想感染体』は三部作の第一部。
この書評は双葉社のウェブサイト「CoLoRFuL」で読むことができます。
抽選というのは、申し込んだ後は、祈るしかありませんものね。
山口さんにも幸運が訪れますように。
私もいまレッドホットチリペッパーズのコンサートチケット抽選を申し込み、発表を待っているところです。高値で売っているサイトもありますが、そういった転売屋を儲けさせるのは腹立たしいので、抽選を祈るのみです。