朝、市のチッパー車に来てもらい、剪定した庭木の枝を粉砕。
予約した時間が10時だったし、雨がまだ完全にはあがっていなかったので、ギリギリに用意すればいいやとのんびり構えていたら、9時半に車がやって来て、アセりました。
慌てて庭の奥に積んであった枝の束を運びだし、担当の男の人2人に、チッパー車に投入してもらいました。
作業は30分弱で終了。枝葉は粉々になり、堆肥の良い原料となります。
それにしても、チップの量が毎年、増えているようなのは、気のせいでしょうか。毎回、同じぐらいの枝ぶりに剪定するので、木そのものはそんなに大きくなっていないと思います。
とすると、枝の茂り方が盛んになっているせい?
そうかもしれません。このところ、庭木の病気もなく、よく育ってくれてますから。
午後は、庭で七厘に火を熾して、落花生を煎りました。
初めてなのでなかなか難しい。
参考書には、180~200度で約1時間と書いてありますが、火の勢いの調節をあれこれやったりして、結局、1時間半もかかってしまいました。
煎っていてわかったのですが、落花生は火の通りが足りないと生臭い。通り過ぎるとカリカリで焦げ臭い。
丁度の煎り加減を習得するには、経験が必要だなあと感じました。
そんなこんなで、ずいぶん手をかけて、ようやく食べられるようになった殻付き落花生。市販のもののお値段がいい理由がわかりました。
秋に産直市でオオマサリを買い、ゆでて食べました。毎年、食べてます。
オオマサリは、ゆでて食べるための落花生。そういう品種があるのです。
森下さんが育てたのは千葉半立でしたっけ?
千葉半立は煎って食べるための品種だけど、ネット検索したら、ゆでて食べる
こともあるようです。
話のタネに、いちど、ゆでてみませんか?
豆のような、野菜のような、不思議な味と食感が味わえます。
熱湯で三十分、ゆでます。
穫れたてを茹でて食べました!
とても美味しかった。
来年はもっとたくさん茹でて、冷凍しておこうと思っています。
煎ったのも、危惧したほどではなく、けっこう美味しく出来ていました。