芽出しを試みていた「とちおとめ」の種。今朝、小さな双葉が出ていました。
イチゴ苗は基本的にはランナーの節から出た新しい芽を育てます。親の一部を新しい株にするので、クローン苗ですね。
一方、種から育てることもできます。
種とは、つまり、イチゴ表面の粒々のこと。今回、その方法も試してみようと思ったのでした。もしかすると、一緒に育てている「東京おひさまベリー」と交雑しているかもしれませんが。
イチゴの種は、本来は一度寒さの中で休眠させないと発芽しづらいようですが、知らずにそのまま湿った床の上に置いていました。上にティッシュペーパーを1枚かけて乾きにくくし、時々、水を足しながら10日間。とりあえず1つだけ、芽が出てくれました。
いつも思うことですが、植物の幼い芽は可愛いですね。見ていると幸せな気分になります。
ピンセットでつまみ上げると根が1センチ近く伸びていました。ポットに移して育てようと思います。
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