惑星ダルの日常(goo版)

(森下一仁の近況です。タイトルをはじめ、ほとんどの写真は交差法で立体視できます)

芽生え

2021-05-09 20:17:42 | 園芸

 芽出しを試みていた「とちおとめ」の種。今朝、小さな双葉が出ていました。

 イチゴ苗は基本的にはランナーの節から出た新しい芽を育てます。親の一部を新しい株にするので、クローン苗ですね。
 一方、種から育てることもできます。
 種とは、つまり、イチゴ表面の粒々のこと。今回、その方法も試してみようと思ったのでした。もしかすると、一緒に育てている「東京おひさまベリー」と交雑しているかもしれませんが。

 イチゴの種は、本来は一度寒さの中で休眠させないと発芽しづらいようですが、知らずにそのまま湿った床の上に置いていました。上にティッシュペーパーを1枚かけて乾きにくくし、時々、水を足しながら10日間。とりあえず1つだけ、芽が出てくれました。

 いつも思うことですが、植物の幼い芽は可愛いですね。見ていると幸せな気分になります。

 ピンセットでつまみ上げると根が1センチ近く伸びていました。ポットに移して育てようと思います。



最新の画像もっと見る

コメントを投稿