トマトの支柱を立てました。
垂直緊縛仕立ての「道法スタイル」にしたので、支柱はトマトの植え際に刺しました。地面の下には根があり、ブチブチと切りながら刺さってゆく感触がありました。これでいいのだと道法さんは言ってます。よければいいんだけど……。
トマトは3種類。
手前右側は「冬越しアイコ」。
昨秋、畑の隅で芽生え、ポットに植え替えて室内て冬を越し、この3月にはプランターに定植して今は実をつけているアイコの脇芽を育てた苗です。今年も秋に芽生えさせてみるつもり。
手前左側は品名不詳のミニトマト。
数年前に農家の苗を買い、自家採取しながら育てつづけています。丸い実がたくさん採れます。
その奥には「アロイトマト」を5株。
パブリックドメインの大玉品種です。種は野口種苗から購入しました。
もとは桃太郎なんだそうで、桃太郎はF1なので種子をとっても同じものは育たないはずなのに、岐阜のコックさんがしつこく育てつづけて1999年に固定したという伝説のトマトです。詳しくは野口種苗のこのページを。
各株の間にはバジルを植えてあります。
このラインアップが、肥料なしの道法スタイルでどのように育ってくれるのか。
期待と不安の、この夏のトマト栽培であります。
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