昨夜は「ZOOM一の日会」。年季の入ったSFファン5人がネットで四方山話に興じました。
おもな話題は、韓国総選挙、初期のパソコン、日本酒アレルギー(特定銘柄にのみ反応?)、目から何かが出る!、SFセミナー(5月6日です)、入れ歯洗浄剤でメガネのヤニとり、『デューン 砂の惑星 PART2』、ヴィルヌーヴは「新町」さん、ミキちゃんと趣里さん、『星はるか遠く』、『revisions 時間SFアンソロジー』、日本の異世界ファンタジー(少ない)など。
〈小説推理〉5月号発売中です。担当のSFレビューで次の3冊を取り上げています――
- ラヴィ・ティドハー『ロボットの夢の都市』(茂木健訳、創元海外SF叢書)
- 宮内裕介『国家を作った男』(講談社)
- 松樹凛『射手座の香る夏』(東京創元社)
ティドハー『ロボットの夢の都市』は、半分廃墟めいたアラビア半島の未来都市に花咲くロボットの夢、といった趣向で、いい感じ。
双葉社のウェブサイト「CoLoRFuL」はこのところ更新が滞っていますが、いずれこの書評もネットで読めるようになると思います。
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