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惑星ダルの日常(goo版)

(森下一仁の近況です。タイトルをはじめ、ほとんどの写真は交差法で立体視できます)

餌運び

2021-04-20 20:57:38 | 野鳥

 庭木に架けた巣箱でシジュウカラの雛が孵ったようです。昨日あたりから、親鳥がしきりに餌を運ぶようになりました。

 写真はステレオグラムではありません。
 左が巣箱の中に入ってゆくところ。尾羽(というか、お尻)が見えています。
 右は餌を与えて外に出てくるところ。

 肝心の餌が見えなくてスミマセン。動きが素早いので撮れません。

 家の人と話したのですが、シジュウカラの子育てにも個体差のようなものがあるみたい。
 餌の「料理」の仕方とか。デリバリー(今は「ウーバー」ですか)のタイミングとか。あるいは、卵を温めている間、両親が巣を出入りするやり方とか。

 「文化」として伝承されるものでなく、遺伝子に組み込まれた行動のはずなのに、出会いやコミュニケーションで変化する部分があるのでしょうか。ま、印象なのではっきりはしませんが。

 毎年のように子育てを見ていると、気づくことがあったりして楽しい。


胡瓜定植

2021-04-19 20:47:59 | 市民農園

 今日はキュウリの定植をしました。
 お天気が良く、風もあまりないので、条件は問題なし。

 本葉か1枚半ぐらいとまだ小さめの苗です。セルトレイで育てて来て、もう待ちきれなくなりました。

 添え木をし、すぐそばにネギ苗も植えました。

 キュウリとネギは相性の良いコンパニオンプランツ同士。
 ウェブサイト「野菜通信」には、ネギが「香り成分で害虫を遠ざけ、根に共生する菌がキュウリの病気を抑える。キュウリがネギ類の害虫を遠ざける」と、良いことだらけ。

 気になるのは、この後の冷え込みてすね~。元気に育って欲しい。


雨除け枠組み

2021-04-18 20:27:03 | 市民農園

 夜中過ぎまでの雨があがり、朝から上天気。畑に出かけて野良仕事を進めました。

 今日の作業は、スイカとニューメロン予定地の雨除け。といっても、ビニールシートをかけるのはずっと先なので、その前の枠を組み立てるところまで。
 これをやっておかないと苗を植えられないのです。育ち始めてから枠を作るのは大変。
 わかりにくいと思いますが、黒いマルチを張ってある畝のうち、いちばん左側。

 支柱を組み合わせて雨除け付きの垂直ネットに仕立てています。スイカは雨を嫌うので、雨除けは必須。たぶんニューメロンも似たようなものだと考え、同じ仕様にしてみました。

 午後はGⅠクラシック第二弾・皐月賞。
 馬を絞り切れず散漫な馬券買いとなってしまいました。当然ハズレ。
 エフフォーリア、強かったですね。デビュー以来4戦全勝。
 1番人気だったダノンザキッドは16頭中の15着。どうしたことでしょうか?


SF大賞贈賞式

2021-04-17 21:02:10 | SF

 朝から雨。最初は降ったりやんだりだったのが、だんだん本降りに。

 ということで、今日は畑に行かず、家でスイカ栽培に使うホットキャップを作りました。
 雨の日にはちょうどいい作業。これで晴れた時に、スイカが植えられます。もう少し先になりそうだけど。

 午後4時から「第41回日本SF大賞贈賞式」。YouTubeで生配信されました。
 ちなみに受賞作/人は次のとおり――

  • 大賞:『歓喜の歌 博物館惑星Ⅲ』菅浩江(早川書房)
  •  〃 :≪星系出雲の兵站≫全9巻 林譲治(ハヤカワ文庫JA)
  • 特別賞:「立原透耶氏の中華圏SF作品の翻訳・紹介の業績に対して」
  • 功績賞: 故・小林泰三氏

 すべてオンラインでの贈賞式というのは初めてかな。会長の池澤春菜さんがほぼ出ずっぱりで大活躍。

 立原透耶さんの受賞に対して大勢の中国SF作家たちからビデオメッセージが寄せられていたのに驚嘆。すごい顔ぶれでした。

 功績賞では小林さんの奥さん・あゆみさんがお礼の言葉を寄せられ、聞いていて思わず泣いてしまいました。
 お二人の出会いから、デートの様子、小説執筆のきっかけ、晩年の小林さんまで。ユーモラスで愛がこもっていて、しかも内容がすんなりと伝わってくる。見事なお言葉でした。

 ちなみにこの4月から、私・森下一仁は日本SF作家クラブの会員となりました。恥ずかしながらの出戻りであります。


味噌漉し

2021-04-16 20:41:18 | 園芸

 昨夜はSF仲間の「一の日会」。ZOOM例会を楽しみました。

 プランターで育てているイチゴ(とちおとめ&東京おひさまベリー)が、そろそろ収穫できるようになってきました。

 昨年は熟れて赤くなったかと思うとネズミに齧られてしまい、散々な目に遭いました。
 そこで今年はこんなふうになっています。

 ボール状の金網の中に収めてがっちりガード。今のところネズミの被害は免れています。

 この金網ボールは、100円ショップで買った味噌漉しを2つ合わせて加工したもの。実のついた柄の部分は合わせ目の隙間を通しています。

 この防御策にたどり着くまでは苦労をしました。願わくば、これ以上苦労しなくてすみますように。