庭木に架けた巣箱でシジュウカラの雛が孵ったようです。昨日あたりから、親鳥がしきりに餌を運ぶようになりました。
写真はステレオグラムではありません。
左が巣箱の中に入ってゆくところ。尾羽(というか、お尻)が見えています。
右は餌を与えて外に出てくるところ。
肝心の餌が見えなくてスミマセン。動きが素早いので撮れません。
家の人と話したのですが、シジュウカラの子育てにも個体差のようなものがあるみたい。
餌の「料理」の仕方とか。デリバリー(今は「ウーバー」ですか)のタイミングとか。あるいは、卵を温めている間、両親が巣を出入りするやり方とか。
「文化」として伝承されるものでなく、遺伝子に組み込まれた行動のはずなのに、出会いやコミュニケーションで変化する部分があるのでしょうか。ま、印象なのではっきりはしませんが。
毎年のように子育てを見ていると、気づくことがあったりして楽しい。