金融そして時々山

山好き金融マン(OB)のブログ
最近アマゾンKindleから「インフレ時代の人生設計術」という本を出版しました。

神代植物園で多重露出遊び

2018年05月12日 | 写真

週末の貴重な晴天なので、自転車で神代植物園にでかけた。この時期はバラがハイシーズンだ。公園の入り口では入園券を買う人が沢山並んでいたが、私は年間入場券を持っているのでサッサと入ることができた。

単にバラの写真を撮っても特別面白くないので、多重露出でありえない世界を作り出すことにした。

噴水とバラの花の重ね撮りである。

オリンパスのデジタル一眼はこんな遊びが簡単にできるところが楽しい。

ついでにトリトマというユリ科の花も多重露出で花の数を増やしてみた。

噴水も並べ撮りをすると面白くなった。

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シニアこそ個人で旅を~知らない土地へ、知らない人生へ

2018年05月12日 | うんちく・小ネタ

日経新聞朝刊(5月12日)にコラムニストの大江英樹さんが「シニアこそ個人で旅を」というエッセーを書いていた。

趣旨はこうだ。「海外・国内を問わず団体旅行をするシニアが目立つのが残念。旅行とは非日常体験なので、人任せ、旅行会社任せでは楽しみは半減する。会社を卒業して再び自由の身になったのから、若い頃のように気ままな旅に出かけるのもシニアライフの大きな楽しみではないか」

私見を加えよう。

個人旅行、特に海外への個人旅は好奇心などの「開放性」と旅先でであう人々との出合いを楽しむ社交性などの「外交性」を高めるチャンスだと思う。

「開放性」と「外交性」は、充実した健康寿命を延ばす点で重要な性格要素だと私は考えている。また個人で企画する海外旅行には色々なハプニングに備えて、周到な準備が必要だから「熟慮性」を高める機会でもある。これらの性格要素は長いシニアライフにとって必要なものなのだ。

知らない土地への旅は、性格をポジティブな方向に変える可能性を持っている。仮に性格がよりポジティブになると人やものを見る眼が変わるだろう。人やものを見る眼が変わると人生が変わるだろうと私は考えている。

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