「こころ」再読が本になります
ブログで連載した「こころ」再読が本になります。
「谷川俊太郎の『こころ』を読む」(思潮社、06月30日発行、定価1800円)(予定)
谷川俊太郎さんが「帯」を書いています。
実は、谷川さんにお会いし、出版の話をしていたとき、
「谷内くん、こんな本を出したら詩壇から抹殺されるかもしれないなあ(爆笑)」
と言われてしまった。
そのことばを「帯」につかいたいと言ったところ、「そんなのじゃだめ」というので、一転して、上記のような「帯」を書いてくれました。
矛盾の多い、型破りな、思潮社らしくない本かもしれません。
担当してくれた思潮社の高木さんも、「そのまま活字にして大丈夫なのかなあ。谷川さんがいいと言ってくれるかなあ」とずいぶん心配していましたが……。
それやこれや、付録(?)のような形で、ブログの「日記」が本になるまでの過程(裏話)も収録しています。ブログでいろいろな発表活動をしている人、出版をめざしている人の参考にもなるかもしれません。
谷川さんの『こころ』(朝日新聞)とあわせて読むと楽しく読めるのではと思っています。
最寄りの書店、思潮社(TEL03・3267・8153FAX03・3267・8142、sichosha@sight.ne.jp) でご予約下さい。Amazonでは、まだ予約はできません。
ツーショットの写真は、打ち合わせのために谷川さん邸を訪問したときものです。高木さんが撮ってくれました。
ブログで連載した「こころ」再読が本になります。
「谷川俊太郎の『こころ』を読む」(思潮社、06月30日発行、定価1800円)(予定)
谷川俊太郎さんが「帯」を書いています。
「びっくりしました、詩ってこんなに面白く読めるんですね。
詩人になりたい人、詩が好きな人、詩が苦手な人、
詩を教えている人に読んでほしい。」
実は、谷川さんにお会いし、出版の話をしていたとき、
「谷内くん、こんな本を出したら詩壇から抹殺されるかもしれないなあ(爆笑)」
と言われてしまった。
そのことばを「帯」につかいたいと言ったところ、「そんなのじゃだめ」というので、一転して、上記のような「帯」を書いてくれました。
矛盾の多い、型破りな、思潮社らしくない本かもしれません。
担当してくれた思潮社の高木さんも、「そのまま活字にして大丈夫なのかなあ。谷川さんがいいと言ってくれるかなあ」とずいぶん心配していましたが……。
それやこれや、付録(?)のような形で、ブログの「日記」が本になるまでの過程(裏話)も収録しています。ブログでいろいろな発表活動をしている人、出版をめざしている人の参考にもなるかもしれません。
谷川さんの『こころ』(朝日新聞)とあわせて読むと楽しく読めるのではと思っています。
最寄りの書店、思潮社(TEL03・3267・8153FAX03・3267・8142、sichosha@sight.ne.jp) でご予約下さい。Amazonでは、まだ予約はできません。
ツーショットの写真は、打ち合わせのために谷川さん邸を訪問したときものです。高木さんが撮ってくれました。