2006年のシーズン途中から07年まで、日本プロ野球の千葉
ロッテでプレーしたマット・ワトソン選手が、韓国プロ野球の斗山
ベアーズに入団したそうだ。
ところで、韓国語ではマット・ワトソン(Matt Watson)を「맷 왓슨」と
表記する。韓国語の発音を無理やりカタカナで表記すれば
「メッ ワッスン」となる。
こうした外国の人名や地名をめぐるハングル表記の方法は、
いまだに「ヲタク」を悩ませ続けている。
韓国語を学び続ける限り、おそらくこの種の悩みから解放される
ことは永遠にないだろう。
繰り返し書いていることだが、億劫がらずに慣れて行くしか
ないのだ。
そのことをあらためて肝に銘じる意味で、スポーツ紙の見出し
のみ翻訳練習してみた。
△「見出しのみだと?」
「サラッと手抜きしやがって」
・・・・・・・・・・・・・・・
■두산, 맷 왓슨 연봉 25만달러에 영입
斗山、マット・ワトソンと年俸25万ドルで契約
(スポーツソウル 1月6日)
(終わり)
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△義理の妹がくれたお土産
思いがけずも、ついに「ヲタク」にも浦項名物のカメギ(サンマの
干物)を賞味するチャンスがめぐってきた。
△グーグルマップより
2009年の正月過ぎ、プサンの実家から福岡の自宅に帰って
来た妻が、ウルサンに住む妹からもらったカメギを持ち帰って
来たのだ。
△包装紙の表面
カメギの包装紙の表面には、「現代人の『健康食品』 浦項九龍浦
カメギです」と印刷してある。
サンマの原産地は遠洋産(北太平洋)とあるが、浦項で干物に
されたものなのだろう。
さっそくレンジで熱を通し、お酒のつまみにした。
△「干物の横に見えるのはキューピーマヨネーズだな」
「信じられない味覚をしてるな。オマエ、ほんとに中年かぁ?」
「しかし、これでオマエがメタボになった理由が読めた」
(終わり)
参加カテゴリ:地域情報(アジア)