草梁の韓医院

２００８年冬のプサン訪問中、草梁の街で韓国式漢方病院である
「한의원（韓医院）」を２か所撮影してみた。

韓国では、いわゆる西欧的な近代医学と東洋（韓国式）医学が
現在でも併存していることは知っていたが、草梁では「韓医院」しか
目につかなかった。



ただ、「韓医院」の場合、漢方式の病院だとは言え、近代西欧
医学の成果も取り入れているので、写真でも見てとれる通り、
診療科目も内科や小児科、耳鼻咽喉科、整形外科などと
なっており、日本で言ういわゆる病院とほとんど変わらない。

いわゆる医師免許がなくても、国家が認定する「韓医師」免許を
所持していれば、一定の制限のもと、「韓医師」として医療行為が
できるのだ。


（終わり）


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釜山駅横の屋台

２００８年冬、釜山駅横の道路沿いに並んだ屋台を写真に
収めてみた。


（終わり）


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釜山の東横イン

△東横イン釜山駅

プサンに進出した東横インが、現在、宿泊料金を２万ウォン割り引く
キャンペーンを実施中だとのこと。


△東横インの送迎車（中央洞-釜山駅間）

中央洞のホテルが１泊３万ウォン、釜山駅横のホテルが
１泊３万５０００ウォン。

写真からは期間が確認できないのが残念だが、なかなか
魅力的なキャンペーンだと言える。


（終わり）



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PC１１９

２００８年冬、プサンの草梁で目にとまった店だ。

韓国でも消防機関への電話は日本と同じ「１１９番」なので、
この店舗の性格について、日本人や在日韓国・朝鮮人なら
正確に判断できるはずだ。

ちなみに、韓国では警察への電話は、なぜか「１１２番」。


（終わり）


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おもしろ日本語

２００８年冬のプサン訪問中、ナンポ（南浦）洞界隈で目についた
「おもしろ日本語」を記録しておく。

「スモール・チイツキン・ヤキ」

「チイツキン」は「チキン」で間違いないが、画像から判断するに、
「スモール」も「スモーク」の間違いかもしれない。

つまり、正確には「スモークチキン」と表記すべき食べ物なのかも
しれない。

今回、看板に韓国語が併記されていないので結論が出せない
のが残念だ。


（終わり）


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派出所

２００８年冬のプサン訪問で、現代韓国でも「파출소（派出所）」と
いう日本式漢字語が生きていることをこの目で確認した。

「ヲタク」の印象で言えば、韓国社会では「경찰（警察）」などと言った
制度の根幹にかかわるような日本式用語は不問に付されたまま、
根幹周辺の「派出所」などの用語が、「日帝残滓清算」のターゲットに
される傾向が強い。



そういう意味では、少し意外だったのがこの「派出所」だった。


（終わり）


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最新銭湯事情

２００８年冬のプサン滞在中、「ヲタク」家族と親戚は２度ほど
銭湯を利用した。

プサンの草梁に見る、最新の銭湯事情を記録してみた。



料金は大人で４５００ウォン。子ども（７歳未満）２０００ウォン。
日本と比較しても、決して安い料金ではない。１００円＝１４００
ウォンの円高レートで計算しても、大人料金は約３２０円。

一方、営業時間は利用者のニーズに合わせ、早朝４～５時からと
非常に早い。



また、アカすりはもちろん、更衣室の一角に散髪コーナーが
備えてある場合もある。もちろん、これらは有料サービスだ。

（終わり）


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対馬遠征隊

プサン港国際旅客ターミナル近くで、ある旅行社の興味深い
広告を目にした。

そこにはこう書いてあった。

「独島（日本名：竹島）を守る『対馬遠征隊』を募集します」

おそらく、韓国の対馬領有権を主張し「返還」を要求することで、
日本の竹島領有権の主張を圧迫して行こうとする独特の論理に
基づくものだろう。

こうした独特の論理が韓国社会で多数の共感を呼ばないことを
祈りながら記念撮影した。


（終わり）



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ロッテワールドの工事

△中央洞方面から（上）、南浦洞方面から（下）

２００８年冬のプサン訪問中、旧プサン市役所跡地で建設が
進められているプサン第２ロッテワールドの工事現場を、写真に
収めてみた。

前回（０８年夏）に比べ、予想以上に工事が進んでいた。


△工事現場の向かいからチャガルチ（左手）やPIFF広場（正面）を望む

プサン第２ロッテワールドの立地場所は、ナンポ（南浦）洞や
光復洞の繁華街に隣接したウォーターフロント。

完成の暁（あかつき）には格好の観光スポットになることは
間違いない。

中年「ヲタク」も完成が待ち遠しい。


（終わり）


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草梁の宗教施設

△キリスト教系施設

２００８年冬のプサン訪問では、草梁洞で目にした宗教施設を
写真に収めてみた。


△仏教系施設

下調べをして撮影に臨んだわけではないので、網羅的な性格の
ものではない。


△天道教（東学の流れを汲む民族系宗教）

ほとんどが街を歩いていて偶然、目にした施設ばかりだ。


△「哲学館」とは易学系占い

それにしても、日本の街に比べると圧倒的に宗教関連施設が
多いという印象は受ける。


（終わり）


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韓国のパトカー

△釜山東部警察署草梁地区隊

釜山東部警察署の草梁地区隊事務所前に「경찰차（警察車）」、
つまりパトカーが数台とまっていた。



韓国のパトカーは白とブルーを基調としたデザインだ。



こちらは警察が使っているスクーターの姿。珍しいので記念
撮影してみた。


（終わり）

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プサンのハンプ

写真は１枚しか撮っていないが、２００８年冬のプサンの街なか
では、交差点を中心に加速防止用のハンプ（Hump）が目だって
増えていた。

日本の自治体も大いに参考にすべき取り組みだと思う。

ところで、今回のプサン訪問では、１台だけレーサー気どりの
タクシーに出くわした。

今回、目の前で接触事故を目撃していたこともあり、「ヲタク」は
レーサー気どりの運転手のオヤジに、「もうちょっとゆっくり走って
ください」（韓国語）と苦情を言った。

するとそのオヤジは、「びびってんの？ふふ・・」（韓国語）と
鼻で笑った。

確かに「ヲタク」は、遊園地のジェットコースターにも乗れないほど
Gを感じることが恐い（嫌いだ）。

しかし、問題はそういうレベルの話ではない。安全にかかわる
問題なのだ。

旅行者がタクシーの運転手とこういう会話を交わす必要が
なくなるその日まで、プサンの道路の至るところに、このハンプを
設置して行ってほしいものだ。


（終わり）


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年末の光復路

２００８年冬の光復路では、「第１回光復路イルミネーション
（光の）祭り」が開催されていた。



近辺のウォーターフロントでは現在、新しいロッテワールドの
建設が急ピッチで進められている。

将来、この界隈が今以上の観光客を集め、大いに賑わうのは
間違いないだろう。

このイルミネーション祭りが光復路の年末恒例イベントとして
大きく発展して行くことを期待したい。


（終わり）


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進化する南浦洞

△南浦洞

２００８年冬の南浦洞は少しおしゃれに変化していた。



主だった路地の入り口には、路地名を冠したゲートが作られていた。

夜にはゲートにイルミネーションが灯り、なかなかきれいだ。


（終わり）


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PIFF広場

２００８年冬の「PIFF（釜山国際映画祭）広場」界隈を写真に収めた。

ナンポ（南浦）洞の中でも映画館が立ち並ぶこの界隈は、ひと際
賑やかな観光スポットだ。



やはりPIFF広場は夜がいい。

（終わり）


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