福岡発 コリアフリークなBlog

韓国や韓国語に関するオタクの雑学メモ。韓国映画はネタバレあり。 Since 2005/9.14

中国の巨大クエ

2009年01月16日 |   〇世界を読む

中国の近海で巨大なクエが捕獲されたとのこと。クエは、「ヲタク」の
住む福岡では「アラ」と呼ばれている高級魚だ。

興味深く読ませてもらった関連記事の一部を翻訳練習してみた。

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■몸무게 370kg 거대 ‘우럭바리’ 中서 공개
重さ370kgの巨大クエ、中国で捕獲
(ソウル新聞 1月16日)

최근 중국에서 400kg에 육박하는 거대 우럭바리가
공개돼 눈길을 끌고 있다.
最近、中国で重さ400kg近くにも達する巨大なクエが捕獲され
関心を集めている。

우럭바리는 일반적으로 몸길이 30cm이상의 물고기로
한국·일본 및 태평양의 열대·온대에 분포한다.
クエは一般的に全長30cm以上に成長する魚で、韓国や日本の
近海をはじめ太平洋の熱帯、温帯海域に広く分布している。

지난 14일 공개된 우럭바리는 선전(深圳)시 난아오
(南澳) 해안의 한 어민이 잡은 것으로 몸무게는 약
370kg, 길이는 약 2m10cm, 둘레 1m50cm에 달해
눈길을 사로잡았다.
14日、公開されたクエは、深セン市南澳に住む漁民が捕獲した
もので、重さ約370kg、全長約2m10cm、胴回り1m50cmにも
達する超大物。

특히 이 우럭바리는 중국서 잡힌 최대 우럭바리 기록인
313kg을 가뿐히 뛰어넘어 ‘중국서 잡힌 가장 큰
우럭바리’의 자리에 오르게 됐다.
このクエは、中国で捕獲されたクエのこれまでの最大記録である
重さ313kgを大幅に上回り、「中国で捕獲された最大のクエ」の
座についた。

젊은 장정 대여섯 명이 들기에도 버거울 정도의 이
우럭바리는 주하이(珠海)시의 한 레스토랑이 6만
위안(약 1200만원)의 고가에 사들인 것으로 알려졌다.
若者が5、6人がかりで持ち上げるのも苦労するほど大きな
このクエは、マカオに隣接する珠海市のあるレストランが
6万元(約80万円)の高値で買い入れた。

레스토랑의 관계자는 “이렇게 큰 생선은 처음 본다.”
면서 “마치 고래를 연상시키는 듯한 큰 몸집과 입이
인상적”이라며 놀라움을 금치 못했다.
レストランの関係者は、「こんなに大きな魚は初めて見る。まるで
クジラを思わせるような大きな胴体と口が印象的だ」と驚きを
隠せない様子だった。

(終わり)



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漢字に弱い首相

2009年01月16日 |   〇日本を読む


△「読めそうで読めない間違いやすい漢字」
(二見書房)

最近、日本の書店の店頭では、読み間違いやすい漢字の
学習をテーマにした文庫本が、ちょっとしたベストセラーになって
いるという。

購入者の購入動機まで明らかにされてはいないが、これは
どう考えても、それこそ「頻繁」に公式の席上で漢字の読み方を
間違え赤恥をさらしている首相の影響だろう。

そういう意味では、漢字に弱い首相も、りっぱな反面教師として
国民の前に範を垂れているということか。

実に情けないと言うしかない日本の「おもしろ現象」が、韓国
メディアで紹介されていた。

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■日 한자서적, 총리 실수 덕에 판매 1위
日本、漢字学習本、首相の漢字読み間違いのおかげで販売1位
(連合ニュース 1月15日)

한자를 잘못 읽어 구설수에 휘말려온 아소 다로(麻生太)
일본 총리 덕에 틀리기 쉬한 한자를 다룬 서적이 불티나게
팔리면서 베스트셀러 1위에 올랐다.
漢字を読み間違え国民から厳しい視線を浴びている日本の
麻生太郎首相のおかげで、読み間違いやすい漢字を扱った
文庫本が飛ぶように売れ始め、ついにベストセラー1位の
座を占めた。

19일자 오리콘 도서판매 집계에 따르면 후타미쇼보(二見
書房)가 출간한 '읽을 수 있을 것 같으면서도 읽지 못해
틀리기 쉬운 한자'는 출간 1년만에 처음으로 종합서적
부문에서 1위를 차지했다.
19日付のオリコン図書販売ランキングによれば、二見書房が
出版した「読めそうで読めない間違いやすい漢字」が、出版後
1年にして初めて図書総合部門で1位の座を占めた。

'눌변'(訥辯)을 비롯해 잘못 읽기 쉬운 1천868개의 기본
한자를 수록하고 있는 이 단행본은 지난해 12월 아사히
TV의 정보프로그램이 아소 총리가 강연회 등 공식석상
에서 '답습(踏襲)', '빈번(頻繁)' 등 비교적 쉬운 한자를
잘못 읽은 것을 집중적으로 소개한 뒤 주목을 받으면서
12월29일자 집계에서 41위에 오르더니 지난 12일자
집계에서는 6위 껑충 뛰는 등 상승세를 이어왔다.
この文庫本は、「訥弁(とつべん)」をはじめ、読み間違いやすい
1868の基本漢字を収録している。この本は、昨年12月、テレビ
朝日の情報番組で、麻生首相が講演会など公式の場で、「踏襲」や
「頻繁」など比較的簡単な漢字を読み間違えた事例がまとめて
紹介された後、注目され始めた。12月29日付ランキングで
41位に顔を出し、1月12日付ランキングでは6位にまでランクを
上げるなど、うなぎ登りで人気が上昇してきた。

후타미쇼보 측 관계자는 "한자를 잘못 읽어 놀림감이
되고 싶지 않은 독자들이 있는 것 같다"며 "아소 총리의
영향이 없다고 할 수 없다"고 말한 것으로 일본
언론들은 전했다.
日本メディアの報道によれば、二見書房の関係者は、「漢字を
読み間違えてバカにされたくないと思っている読者が多いようだ。
麻生首相の影響がないとは言えない
」と語っているとのこと。

(終わり)


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最近のアクセス状況

2009年01月16日 | 【日常の韓国】

最近、脱線気味の記述が増えていることを反省している(?)
「ヲタク」ではあるが、アクセスIP数が極端に減少するなどという
事態には至っていない。



特にこの1週間は、gooブログランキングで一度も1000位
圏外に出ていない。

自分自身の学習と自己満足のために続けているブログだとは言え、
日々のアクセス数に現れる訪問者の方々の「関心」に大きく
励まされている。

折に触れて感じていることだが、本当にありがたいことだ。



<訪問者の皆様へ>

情報の「宇宙」とも言えるこのインターネット空間の中で、
「ヲタク」のブログをわざわざご訪問いただいていることに、
本当に感謝しています。

中年「ヲタク」のレンズに映る現在進行形の韓国情報や
マニアックな韓国語メモが、少しでも訪問者の皆さんのお役に
立つことができれば幸いです。

今後ともよろしくお願いします。


by Yoshi


(終わり)


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