ネイバー(NAVER)は、韓国を代表するポータルサイトなので、
ネイバーニュースの当日アクセスランキングは、韓国社会の関心の
あり方を探(さぐ)る上で、大いに参考になる。
△ネイバーニュース「国際分野」・アクセスランキング
TOP20(7月12日夜)
結論から書けば、7月11日に行われた日本の参議院選挙は、
韓国人、少なくとも韓国のネットユーザーらの関心を全く
引かなかったようだ。
それと言うのも、ネイバーニュースランキングの「全体」はおろか、
「国際分野」のトップ20にも、関連記事が1本も入っていなかった
のである。
もう少し細かく言えば、「ヲタク」の記憶が正確なら、7月12日午前の
段階では、「国際分野」の18位と20位にランクされていた日本の
参議院選関連の記事が、同日夜の段階では「国際分野」の
トップ20から姿を消していた。
一般的に日本の動きに非常に高い関心を示す韓国社会では
あるが、こと参議院選挙に関しては、例外的にも(?)、全く無関心
だったと言えよう。
正直、これにはちょっと拍子抜けした「ヲタク」であった。
△「そんなことくらい、オレには
最初からわかっていた」
ここでは、「ヲタク」の記憶に基づき、7月12日午前の段階で
18位と20位にランクインしていた2本の記事の見出しのみ
記録しておく。
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■흔들리는 일본 민주당…한일 관계도 흔들?
日本、揺らぐ民主党・・・韓日関係も揺らぐ?
(MBN 7月12日)
■특이한 일본선거 방식…투표지에 후보이름 써
‘야와라 짱’ 별명도 OK
ちょっと意外な日本の選挙方法・・・投票用紙に候補者氏名記入、
「やわらちゃん」など愛称もOK
(中央日報 7月12日)
△「私はヲタクさんにしか関心ありません」
「今夜は、職場でMの疑惑をかけられている
ヲタクさんに、ぴったりの曲を聴かせてあげます・・・」
△「・・・・・」
(終わり)
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