福岡発 コリアフリークなBlog

韓国や韓国語に関するオタクの雑学メモ。韓国映画はネタバレあり。 Since 2005/9.14

セコマル号の全景

2010年07月28日 |  ┗下関・門司港


△グーグルマップより

7月末の某日、有給休暇を取った「ヲタク」は、故郷のプサンに
里帰りする妻と、妻と同一行動を取る末っ子(小3)の二人を、
北九州市門司港の国際フェリーターミナルまで車で送った。 

妻と末っ子は、今年5月、新たに就航したばかりのセコマル号に
乗り、プサンに渡るのだ。

セコマル号は、対馬海峡を渡るフェリーとしては最大の船。

岸壁から見れば、まるで、そびえ立つ巨大な建造物のように、
見る者を圧倒する。


△日韓国際フェリー「セコマル号」

同船は、門司港を正午に出港し、同日午後7時ごろ、プサンに
到着する予定。

二人の快適な船旅を祈りながら、セコマル号の全景をデジカメに
収めてみた。

なお、今回、妻と末っ子は2等船室ではなく、値段的に僅かな
差しかない1等船室(ベッド指定)の往復チケットを購入した。

ちなみに、フェリーターミナルのすぐ向かい側には海峡ドラマ
シップ(博物館)がある。


△ターミナルの向かい側には海峡ドラマシップ

今回は余裕がなかったが、いつか、海峡ドラマシップの建物の
中からも、セコマル号の写真を撮ってみたいものである。


(終わり)


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セコマル号のタラップ

2010年07月28日 |  ┗下関・門司港

日韓国際フェリー「セコマル号」への乗船には階段式のタラップを
利用する。

重い荷物を持った客は少々不便だが、係員が手伝ってくれるので、
心配はいらないとのこと。


△セコマル号のタラップ

下関港や博多港のように、本格的な国際フェリーターミナルが
あれば、こうした階段式のタラップは必要ないのだが、現在の
ところ、門司港にはまだそうしたターミナル施設はない。


(終わり)


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セコマル号と関門海峡

2010年07月28日 |  ┗下関・門司港

 
△セコマル号の船首

日韓国際フェリー「セコマル号」の船首付近の岸壁に立ち、
関門海峡の風景をデジカメに収めてみた。


△関門大橋(向かって右手が北九州市門司区)

セコマル号が停泊する岸壁は、関門海峡の中間付近に位置し、
関門大橋より西側にある。


△グーグルマップより

狭い海峡なので、対岸の下関市に立つ海峡ゆめタワーも
クッキリと見える。


△下関海峡ゆめタワー

海峡ゆめタワーのすぐ近くには、関釜フェリー(下関-釜山)が
発着する国際フェリーターミナルがある。


(終わり)


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セコマル号とコンテナ

2010年07月28日 |  ┗下関・門司港



門司港の国際フェリーターミナル駐車場から、セコマル号の
側面を写した写真である。



船尾付近では、正午の出港を前に、コンテナの積み降ろし
作業が行われていた。


(終わり)


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門司港国際ターミナル(下)

2010年07月28日 |  ┗下関・門司港


△セコマル号カウンター

門司港国際ターミナルの内部は、外見からも予想できる通り、
実にこじんまりとしている。

正面には乗船券を購入するカウンター。

乗船券を購入し、簡単な手荷物検査が済めば、出国手続き後、
すぐに乗船できるので、待合スペースも必要ない。


△ターミナル内の売店

とは言え、入口すぐ横に簡単な売店程度はある。



売店の棚には、門司港名物の焼きカレーの他、醤油やわさび、
ごま油、味噌など調味料の類が目立った。

本格醸造された醤油や天然に近いねりわさびは、韓国では手に
入れにくいし、ごま油は、なぜか韓国では非常に高価な品物だ。


△韓国語と英語によるターミナル利用料案内

現在のところ、利用客の大半が韓国人客である関係から、
ターミナル内の案内は、韓国語が中心。

ターミナル利用料は、大人500円、子ども250円。そして、
燃油サーチャージ料が800円。


△乗船手続きの案内は韓国語のみ

乗船手続きは午前9:00から11:00まで。

北九州市近郊に住む「ヲタク」家族にとっては、実にありがたい
時間設定である。

最後に、ちょっと意外だったのは、室内で若松競艇の宣伝を
目にしたことだった。



中には、ボートレースを観光する韓国人もいるのだろうか。


(終わり)


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門司港国際ターミナル(上)

2010年07月28日 |  ┗下関・門司港


△手前の1階建て建物がターミナル

現在のところ、北九州市門司港の国際フェリーターミナルは、
実に貧相である。


△ターミナル入口

正直、とても国際フェリーが発着するターミナルとは思えない。


△岸壁側から見たターミナル

今後、門司港-釜山航路がうまく軌道に乗れば、本格的な
ターミナル建設ということになるのかもしれない。

いずれにしろ、今のままでは下関や博多の国際ターミナルは
おろか、近くにある関門渡船の乗船場よりも、大きく見劣り
している。


(終わり)


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JR九州驛市場

2010年07月28日 |  ┗下関・門司港



北九州市のJR門司港駅付近に、JR九州が経営するスーパー
マーケットがある。



門司港レトロ地区に立地する関係からだろう、「驛市場」なる
古風な店名を持っている。

韓国語の看板も出ていたので、撮影してみた。

ちなみに、プサンに里帰りする妻は、このスーパーで、フェリー
(門司港発着)の中で末っ子が食べるおやつなどを買って行った。


(終わり)


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8月のクリスマス

2010年07月28日 |  〇映画・映画音楽

韓国映画の「8월의 크리스마스(8月のクリスマス)」<1998年>を
リメイクしたのが、日本映画の「8月のクリスマス」<2005年>だ。

今回は、この2本の映画をYou Tubeの動画を交えながら紹介して
見たい。



不治の病にかかった男性が主人公である点が、どうしても
「ヲタク」の素直な感情移入を拒んでしまう映画だが、「おじさん」と
若い女性の切ない恋物語という点では、とても好感の持てる
設定である。

日韓ともに男性は、小さな写真館を経営する、誠実だけれども
さえない中年男。

女性は、韓国版では違法駐車取締員、リメイクされた日本版では
臨時採用の小学校教師という設定になっている。



もし、当ブログの読者の中に、最近、つき合い始めたのはいいが、
今ひとつ、女性の心をつかみ切れていない、あるいは、女性の
側に燃え上がり感が欠けていると悩んでいる男性読者がいたなら、
ぜひ、女性といっしょに見ることをお薦めしたい映画である。

映画を見終わった後、「でも、私にはこの人がいるっ」と、涙ながらに
心の底から「あなた」のことを大切な存在だと思ってくれるかも
しれない。

そうなれば、2人の間がらは、一気に高揚期へと突入して行く
ことになるだろう。

チャンスはこの8月だ。

それとなく、「お涙頂戴のメロドラマなんか、あまり好きじゃないん
だけどね。ちょうど8月だし、こんなの借りて来たよ(買って
しまった)・・・」などと偶然さを装いつつ、いっしょにDVDでも見て
ほしいものである。



△「さすがは恋の錬金術師ですね・・・
正鵠を射たアドバイスだと思います







△「きさまぁ・・・、黙って読んでりゃつけあがり
やがって・・・。悪乗りするのも、いい加減にしないかッ!

高2の長女にチクッてやってもいいんだぞ




(終わり)