△グーグルマップより
7月末の某日、有給休暇を取った「ヲタク」は、故郷のプサンに
里帰りする妻と、妻と同一行動を取る末っ子(小3)の二人を、
北九州市門司港の国際フェリーターミナルまで車で送った。
妻と末っ子は、今年5月、新たに就航したばかりのセコマル号に
乗り、プサンに渡るのだ。
セコマル号は、対馬海峡を渡るフェリーとしては最大の船。
岸壁から見れば、まるで、そびえ立つ巨大な建造物のように、
見る者を圧倒する。
△日韓国際フェリー「セコマル号」
同船は、門司港を正午に出港し、同日午後7時ごろ、プサンに
到着する予定。
二人の快適な船旅を祈りながら、セコマル号の全景をデジカメに
収めてみた。
なお、今回、妻と末っ子は2等船室ではなく、値段的に僅かな
差しかない1等船室(ベッド指定)の往復チケットを購入した。
ちなみに、フェリーターミナルのすぐ向かい側には海峡ドラマ
シップ(博物館)がある。
△ターミナルの向かい側には海峡ドラマシップ
今回は余裕がなかったが、いつか、海峡ドラマシップの建物の
中からも、セコマル号の写真を撮ってみたいものである。
(終わり)
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